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転移した異世界が無茶苦茶なのは、オレのせいではない!  作者: どら焼き
第3章 え?これまでがエピローグみたいなもので、これからが本番っぽいって!マジか!
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第71話 逃避行2


AI

「あの、マイークラー支部のギルドマスターは、話が出来るかもしれませんね。」


 「パイン街のギルドマスターは?」


AI

「今、王族の第2子と第3王女が用様を容疑者扱いした事を叱責しています。

 あら?捕まえて牢屋に入れましたね。

 商業ギルドマスターは、ゆみさんと仲がいい受付嬢のマイナさんを昇進させて、用様専属にしたみたいです。」


 「そういえば、マイナさんの親子さんと弟さんの病気治ったのかな?」


AI

「用様の作った、魔法錬金抗生物質ニア・ペニシリンが効いたみたいですよ。

 昇進で来月からの弟さんの学校も心配いらないみたいですよ。」


 「そうか~あれ効いたか! 記憶だよりだから不安だったけど、良かった。

 専任になると、どうなるの?」


AI

「当分の間は、ゆみさんもドライフルーツ製造とピザソースの作り置きにピザ生地ダネの製造だから、商業ギルドには用事がないですね。」


 ダンジョンの中はと言うと、まっすぐな通路がただあるだけだった。


AI

「この階のスキャン完了しました。

 この通路が1000km続きます。そして階段です。」


「通路だけ?トラップとかは?」


AI

「座ると、ダンジョンの壁からモンスターが湧きます。

 この階の残存データ読み取り成功しました。

 まとめると、このダンジョンが冒険者ギルドにS級に指定されたのは、入ったら出られなくなり帰って来た者がいないからですね。

 そして全挑戦者は、この階で休憩中にスタンピード攻撃を喰らってマジックアイテムで離脱していますが、ダンジョン内部情報を曖昧にされてしまうようです。

 なぜか死者はいません。」


 「死者ゼロって…」


AI

「珍しいですよね。

 マジックアイテムなくても、(別のダンジョン内へ強制排出転移を実行)なんてデータログがあります。」

 歩くしかないらしい。


 なにも刺激がない、うっすらと壁が光るダンジョンという名の細道をただ歩くしかない。


 「AIさん、追手はダンジョンに入って来たの?」


AI

「いえ、あの不良職員はボコボコにされて、今は別の職員二人が入口を見張っているみたいです。」


「だいたい、冒険者ギルドの目的はなんだ?

 マウント取って、俺を奴隷化することか?

 あとは、ドロップ品の略奪?」


AI

「奴隷化に近いかもしれませんね。

 あの不良職員はギルドのドロップ買い取り時に横流ししております。

 だけど、マイークラー街の冒険者ギルドマスターはバボン王国の命令で動いているみたいです。

 今は、冒険者ギルド総本部が保護するように動くほどの功績を出すしかありません。」


「ダンジョン攻略はするけど、数が減って大丈夫なの?

 このダンジョン郡の経済って、ドロップ品ビジネスだよね。

 攻略せず、ずっと尽きない鉱脈扱いのダンジョンも、たぶんあるだろ。」


AI

「鉱脈扱いしようとして、しっぺ返し喰らっているのが今の現状ですね。

 ダンジョンが増えすぎて困っているが1つも攻略ができずに、ただ頭を抱えているだけのようです。」


「え?じゃあ、F級とか言われてるダンジョンも攻略されてないの?」


AI

「今、冒険者ギルド出張所の資料を見ていますが、用様がダンジョン郡で庫ここ10年間で、たった一人のダンジョン攻略者になってますね。」


「俺だけっておかしくね?」


AI

「確かにおかしいですよね。

 ダンジョン・コアは触らずに破壊すれば攻略になるのに、1つも攻略してないなんて。」


AI

「裏があるかもしれませんね!マイークラーのギルド資料を調べましょう。」


 探偵はAIさんにまかせて俺は、この通路を歩いて行く。ほんとに長いな~

お読みいただきありがとうございます。

評価頂けたら、次回作の励みになりますので、よろしくお願いいたします。


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