第121話 パイン街防衛 前哨戦1
用の屋敷にて。
変な夢を見ていた。
泣き叫ぶ幼い双子の姉妹を、背中におぶって、都市の集会所まで運んで行く。
食料を持って来ようとすると、双子の姉妹が脚にくっついて、離れない。
ん?どこかで見たような?
起きた!
変な夢だな~!
あれ?AIさん実体化してる。
ドリズさんや、ミイナさんと話してるな~
どうもAIさん、許可とって2人共に正体を明かしたらしい。
ミイナさんは、深刻そうな顔をしていた。
あっそうか!
ミイナさん、この世界の本当の管理者と合った事があるのでは?
ミイナ
「はい、ありますよ。
AIさんに聞いてその(?)の姿を見ましたが、全く違いますね。
だいたい、創世期には(?)はいませんでした。
神託が、おかしくなったのは、80年前位ですかね?
声が違うんですよ。
それのことで巫女の中で対立が発生して、私と姉さんは聖カルッティ王国を脱出したのですよ。
その後、国は聖ボロボーン王国と聖カルッティ王国に分離しました。
聖カルッティ王国は、今の女王が即位してあの国も、おかしくなりましたね。」
AI
「ミイナさんの協力で、本来の管理者の姿がわかりました。!!」
そこに、大きな瘴気が、感じられた。
用
「来たな!」
用
「よし、ゴーレム部隊は~ええ!1億2千万!」
ミイナ
「ヘっへ~作るの頑張ったんですよ!。では迎撃ですよ!」
向こうから、オークの大軍がやって来たが、魔導砲(土)の石つぶてを食らって、数を減らしていく。
その石つぶて砲を、避けるようにしてアンデッド軍がやってくる。
用
「ワイドターン・アンデッド!」
ピカ一と、光りゾンビやガイコツの戦士達から濁った光りの玉が出て来る。
それを浄化して、透き通る玉になったら上空に昇って行く。
アンデッド軍500万が、用に襲いかかる。
隣のミイナはすごく喜んでいる顔で呪文を唱える。
ミイナ
「$%‡†£†∆µ⁈‼€‰ …」
ミイナ
「ファイヤーエクスプロージョン!」
チュッドカーン!
ノリノリだな~
なんでも、威力が強すぎでこの世界では禁呪指定されていたものが、AIさん経由で天界から使用許可が出たらしく、さっきから広範囲殲滅魔法を使いっぱなしなのだ。
う!また頭痛が!
ふふふふふふ!
こんなに事だろうと、錬金術でベンゼン環を強制的に作って、そこから派生してサリチル酸を作ったんだよ!
よく徹夜で中間試験の前日の時、目の周りに塗ったよな。
こめかみのところから、頭痛が始まるからそこに塗る。
頭痛が納まった!
痛い痛い痛い!
一瞬だけしか効かなかったようだ(泣)
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