表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転移した異世界が無茶苦茶なのは、オレのせいではない!  作者: どら焼き
第4章 バボン王国・聖カルッティ王国乱闘編
119/193

第118話 バボン王国の防衛戦




 用は、ゆみさんとAIさんの素体強化を成功させて、自動ポーション工場も稼働させた。

 ゴーレム達が、ポーションを出荷していく。

 材料は、調整済みの地下栽培ダンジョンモドキで、すぐに供給できる状態だ。

 そして、パイン街冒険者ギルドにて会議が始まった。

 バボン王国に入って来た、スタンピード軍は大きく2つに別れて進行中。

 1つは王都に向かっており、その間にある街や村は全員避難済み。


 こちらが問題の第二軍。

 どうもパイン街、メーンターク郡を目指しています。


 それぞれ5000万を超える軍であり、バボン王国の総人口を軽く超えて居て、王都からの援軍も期待出来ない。

 パイン街の住民は、A級パーティーを主力とする冒険者軍に護送される形で、王都に避難する事が決定。

 領主も同行する。



 などが、通知された。


「今、俺は、どこにいることになっている?」


冒険者ギルドマスター・ドリズ

「どこにいるかわからないみたいよ。ふふふ。

 あのライブ中継がかなり効いたみたいね。

 うるさいほど斜め上からの目線が、土下座目線に変わっていたわ。」


パイン街領主

「用殿は、護衛してくれるのか?」


「いや、恐らくオーク・ジャイアントの狙いは、ココとメーンタークのダンジョンだ。

 俺たちだけ残って迎撃する事になる。」


「住民用のポーションと、食料は用意出来ている。

 領主様は王にこの計画書を渡して下さい。」


領主

「なぜ、ここをオーク・ジャイアントが狙う?」


「オーク・ジャイアントはデカすぎるのです。

 私はゴブリン・ジャイアントを間近で見ましたが、ケガをすると魔素と瘴気で回復せねばならず、その分エネルギー不足で動けませんでした。」


「恐らく、瘴気の濃いメーンタークと魔の森を魔道具などで繋いで活動範囲を広げてから、暴れ回るつもりでしょう。」


ドリズ

「つまり、ココがメーンターク防衛戦の最前線か。

 私は残るよ。一緒に戦う。」


商業ギルドマスター・ミイナ・ヴァーミリオン

「わたくしも、残ります。こう見えて腕は立ちますよ。」


領主

「すまん。だが生き延びてくれ!。」


     



 その1時間後、パイン街領民ので大移動が始まった。

 見送る用とドリズにミイナとゆみ(とAI)


「さてと、兵士ゴーレムさんを展開しますか!」


ミイナ

「どれくらい、いますか?

 私もいくつか出せますが。」


「今、地下に6000万製造出来てる。

 まだ作っているから、動くやつから塹壕とか塀を掘らせて、防衛力を上げる。」


ドリズ

「すごいな、そんなにいつの間に作ったんだ?」


ゆみ

「自動製造機を作ったのはいいのですが、止めるのを忘れて出張していたのでたくさんできていたのが、本当のところです。」


「ハハ。

 だけど、まだ足りないと思う。総勢3億位なんだろ?たぶん。まだまだ作らないと。」


   屋敷にて。


ミイナ

「フフ。

 なるほど。

 やっとわかりました。

 用様は、アナタだったのですね。」


 台所で、ソーダを飲みながら工場にMPを送る用を見ていたミイナが、うっすらと涙を浮かべながら用を見ていた。


ゆみ

「あなた?ですか?」


ドリズ

「?惚れたのか?」


ミイナ

「姉さんに、知らせないと。」


 ミイナが、目をつむり、何かを通信しているみたいだ。



 そのうち、用が少しフラフラになって3人の所にやって来た。



「ミイナさんどうしたの??」



 次回は、ブリードル帝国です。

お読みいただきありがとうございます。

評価頂けたら、次回作の励みになりますので、よろしくお願いいたします。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ