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転移した異世界が無茶苦茶なのは、オレのせいではない!  作者: どら焼き
第4章 バボン王国・聖カルッティ王国乱闘編
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第116話 とんでもないものが、できた?



 用の屋敷前の出店が、オープンした。

 白い食パン

 マルゲリータピザ

 サイダー

 パインのドライフルーツ


 実は、パイン街はあまり黒コッペパンは出回ってない。

 麦のおかゆみたいなものが主食なのだが、パンはそこそこ売れた。

 ドライフルーツミックスが、試食を出したとたんに、やはり冒険者達に売れだした。

 ピザは、数量限定だがよく売れている。

 問題は、サイダーだった。


 強炭酸水を飲んだ時に出るゲップが、流行りになってしまったのだ!

 まさか…

 胃に、いい刺激らしい。

 それに、精製した水を使った事で井戸や川の水が主流な飲み物だったから、よけいに味が新鮮だった。


 用は、商業ギルドに特許申請用に炭酸水製造のマニュアル化を始めた。

 実は、サイダーは錬金術で用が作っていたのを、ゆみさんが間違えて売ったら、大ヒットしてしまったのだ。

 商業ギルドからも、胃薬代わりになる効果があると言われて、役に立つならとマニュアル化することになった。

 なぜ、用が異世界に関わる事を避けていたのに、協力し始めたか?


 それは、AIさんからこの世界の本当の管理者が行方不明になっている事と、ゆみさんにかけられていた呪い&#xブラックコフィンこと黒い棺が聖ボロボーン王国にあって、呪い浄化と共にその1つが爆発したらしい事を聞いたからだ。

 ひょっとして、管理者はこの世界のどこかにいるかもしれない。


 そんな気がして、各ギルドグランドマスターにも(?)の事を言ったのだ。


 特に魔導ギルドも、昔は神託が降りて来ていたらしく神託の内容とかが変わり、召喚勇者を呼ぶようになるなど方針の大きすぎる変更に、疑問をもっていたらしい。


 そして聖カルッティ王国は、(?)側なのか、創造神側なのかわからないから様子見することになったのだが、オーク・ジャイアントの対応からすると、警戒するべき!となった。


 用は地下で、某・青いタヌキ型ロボットが乗るタイムマシンを魔道具で作れないか、考えていた。

 まず手始めに、転移魔法をドアに付与して持ち運べる魔道具を作ろうと考えていた。


 なかなか難しい!


 あのピンクっぽいドアは、確かドアの取手に触れて、行きたい所を頭に浮かべる設定だったらしい。

 原作マンガとアニメでは時々設定が違うけど、そんなに変わってないはずだ。

 ワープスキルも組み込んでみる。


 なかなか動かない。

 エネルギー源は魔石で、なんとか3キロ先に転移できるものができたのだが…

 ミスリルとステンレス合金の厚さ60センチトビラのドアになってしまった。


 まるで、銀行の金庫のトビラである。



 ここから、魔力押しでパワーアップできるかもしれないと思ったのがいけなかった。

 どこかに、つながったのだが、どこかがわからない。

 宇宙?銀河系っぽいものが見えたぞ!


 失敗した時のために、結界で膜を張ってなかったら、吸い込まれるところだった。

 やべーものが、出来てしまった。

 AIさんに、怒られる。

 どうしよう。解体するか?


 とりあえずAIさんに手伝ってもらって、思いっきりMPを使い時間凍結してもらった。



 マジックリングの中にしまっておく。

 何かの役に立つ時が来るだろう。



 そんな事を思っていたら、冒険者ギルドから受付嬢が走ってやって来た。



受付嬢

「マスターが、呼んでます!

 オーク・ジャイアントが動き出したようです。

 ポーションを出荷してください!」



 忙しい日々が、また始まった。

お読みいただきありがとうございます。

評価頂けたら、次回作の励みになりますので、よろしくお願いいたします。


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