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第零旋律

―どれだけ願っても、もう無駄なんだ。


君の傍に俺はもう、いないから。


もう会えるわけが、ないのだから―




―会いたい。


なんで


私と貴方が離れならなければならなかったの


貴方は何も悪くない。

悪いのは、世界なのに―




もう一度、言いたい。


『愛してる』


それだけを


もう一度、

貴方(君)の傍で




それが




私(俺)のネガイ

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