潜入
1日でゼノン王国につき偵察部隊からの連絡を待っていた。
「騎士団長!」
「どうだ街の様子は。」
「酷い有り様です。魔族達が街の人達を奴隷のように扱われていました。」
「酷いな。」
「騎士団長。」
「どうしたユウ殿。」
「一つ提案があるのですが」
「提案?」
「騎士団長達で街の正面から突撃し魔族達の注意を引いている隙に俺と仲間達で城に潜入し王や捕らわれている人達を助けたいのですが。」
「成る程。確かにそれなら確実に王達を助け出せるな。」
「それに魔神王の幹部もぶっ飛ばせますし。」
「ハハハハユウ殿は頼もしいな。分かったユウ殿の案で行こう。」
「ありがとうございます。」
直ぐ様三人を集め作戦について話した。
「三人共少し危険かもしらないが大丈夫か?」
「はい!大丈夫です!」
「ユウ様の足を引っ張りません!」
「任せておけ!」
三人共問題はなそうだな。さて次はあの王女様の事だから絶対付いてくるな確実に。
「カナリア様。」
「私も付いていくぞ!駄目と言われても絶対にだ!」
「私もです。お嬢様の身にもしもの事があったら。」
「分かってるよ絶対そう言うと思ったから。」
「さすがユウだな。」
「但し絶対俺達の側から離れないで下さいいいですね。」
「ああ分かってる。」
作戦時刻になり皆の空気が変わりピリピリしていた。これから魔族の軍勢と戦うのだから緊張して当たり前か。
「よし行くぞ!お前ら!」
うおおおーーーー!!!
騎士団長の合図により騎士達が正面から突撃していった。作戦開始だ!
ーーーーガノン王宮ーーーー
「ロクゼル様!人間の兵達が突入してきました!」
「ちっ!あの小娘の仕業かまさか生きていたとわなだか俺達の敵じゃねぇ直ぐに応戦しろ!」
「畏まりました。」
「少しは暇潰しになるといいがなククク。」
騎士団長達が正面から突撃し魔族達の注意を引いている間俺達は街の外れの道から城へと続く道へと進んだ。
「この地下からなら城へと潜入できる筈だ。」
「よし行こう。」
10分ぐらい地下を歩くと城の裏口へと到着し城の中えと潜入に成功した。
「よしまず第一関門突破したな。」
「はい、ですが敵の気配を感じます。」
「ええ、恐らく見張りの者かと」
「どうするユウ殿。」
「ここでバレるのは不味いからなここも囮作戦で行こう。」
「では一体誰を囮に」
「こいつらに暴れてもらおう召喚印十頭狼!」
俺は直ぐ様十匹の狼達を呼び城中を暴れるよう指示した。
「何だ今のは?召喚魔法か?」
「見たことない術式です!」
「いいから先へ急ぐぞ!」
「ロクゼル様大変です!」
「今度は何だ!」
「城の中で狼が暴れています!」
「狼だと!誰かに侵入されたというのか。直ぐに対処しろ!」
「は!直ちに!」
「まっ誰が潜入しようが俺様の敵じゃねぇだろがな。」




