プロローグ5
プロローグ5
視界が暗転し浮遊感覚後、前と同じ四方を白壁で囲まれた部屋に連れて来られた様だ
足元に嬢ちゃんと龍?が寝かされていてたのを確認した時。背後に気配が現れたので振り替えると、じいさんが笑ってやがった
「唐突に背後に現れたら驚くだろ!」
「気付きよったか…クッククク(笑) しかも意識を失わなかったようじゃの~・・・驚きじゃぞ」
「何処が驚きだよ…ハァ~(溜息)」
桜ちゃんが気付くまでじいさんと話をつけとくか~・・・めんどい
☆★☆ 桜 ☆★☆
誰かの話声がする・・・あれ? 僕、寝てた? う~ん、確か・・・っあ! 思い出した。起きて周りを見渡すと声をかけられた
「おはよ~さん」
「おはよう、気分はどうじゃな?」
「・・・おはようごさいます。悪くない?」
「なぜ、疑問系なのじゃ・・・まぁ~よいがな」
お爺さんに何故か突っ込まれた・・・始めに聞いた話声は、おじさんとお爺さんだったみたいだ
「・・・ここは何処? 他の人達は?」
足元にいた子龍を抱きしめて質問してみた・・・この子を抱いてたら安心する
「わし用の特別室じゃよ、そやつが羽化したから招いたのじゃ。他の者は元居た場所におるぞ」
お爺さんがこの子を指差しながら教えてくれた・・・何の用だろ?
「すまんの~。お嬢ちゃんが抱えとる龍は神獣と言われる霊獣の一種での。強すぎる力を持っていて、人の手にあると世界に悪影響を与え過ぎるのじゃ」
この子が? 子龍をマジマジと見て確かに普通の生き物じゃないと思うけど?
「今回は特殊過ぎるでの。霊獣を羽化させた者に、この後の人生を選択して貰いたいのじゃ」
選択? ・・・っあ、おじさんが言ってた最終決断の事かな?
「・・・この子を取るか。今までの生活を取るか?」
「そうじゃ・・・どちらを選んでも、優遇はさせて貰うつもりじゃ。迷惑を掛けたからの~」
お爺さんが頷きながら肯定した。僕の答えは決まっている
「・・・この子を取る。ただ、願いを叶えて繰れるなら孤児院を・・・潰してほしい!」
選択した後、あの場所の消滅を願った・・・暴力や恐怖で言うことを聞かせる場所なんて・・・
「安心して良いぞ、今日中に潰れるからの・・・全ての関係者に神罰が降るよ」
あの場所が消えると聞いてどうでも良くなった・・・この子と一緒に居られる・・・
「さて。お嬢ちゃんには霊獣と一緒に別の世界へ渡ってもらう事になる・・・他の子達も選択しだいでは同じ扱いじゃ、そこのおっさんは強制じゃがの…クッククク(笑)」
? おじさんを見ると、苦笑してた
「すまんな。嬢ちゃん達は俺の巻き添えになる・・・詳細はめんどいから省くな。霊獣の卵を創造できるようになって作ったは良いが、誕生した瞬間に契約者がお嬢ちゃん達に自動で割り振られてな。今回の事になったと・・・申し訳ない(土下座!)」
おじさんに謝られたけど。僕に取っては幸運な事なので 、その事を伝えると
「どの様な事情があろうと巻き添えにした事に変わりないからな」
って事で謝罪してくれたみたいです・・・何故かうれしく思った
「さて、転移して貰う世界の概要を簡単に説明するぞい」
お爺さんが説明しだしたので、しっかり聞く事にする
「人や亜人(獣人・妖精・魔族・等々、人以外の種族)、霊獣(神獣・幻獣・魔獣・等々)などが暮し。職業や技能があり、各種Lvが存在している・・・冒険者ギルドを始めとした職業ごとのギルドが存在し。王族・貴族・平民・奴隷などの身分も存在する・・・剣と魔法の世界!!」
この子みたいな獣が沢山いて、剣と魔法の世界か~・・・魔法。僕も使えるかな~
「因みに、勇者と魔王は現在はいないぞ~・・・どちらかに成りたいなら、そのように取り計らうぞ」
・・・勇者と魔王って・・・大変そうで遠慮したいな
「・・・どちらにも成らない」
「そ、そうか~・・・残念じゃ」
何やらお爺さんから哀愁が漂い始めた・・・どうしよ・・・
「そうじゃ、お嬢ちゃんの能力値を確認しようか ステータス っと、唱えて貰えるかの?」
「・・・ステータス」
気を取り直したお爺さんの指示通り唱えたら、目の前にステータスと書かれた画面が表情されました・・・ビックリした
≪ステータス≫
※ステータス修得に伴い未修得前のスキルは初期化、ポイント変換されます
名前・・・・・・本 桜
種族・・・・・・人族→進化【龍人】
性別・・・・・・女
歳・・・・・・・12才
職業・・・・・・ー
Lv・・・・・・・1
LF・・・・・・15→60/60
SS・・・・・・1→80/80
腕力・・・・・3→15
体力・・・・・8→30
敏捷・・・・・6→44
器用・・・・・8→35
精神・・・・・10→40
知力・・・・・10→50
運・・・・・・2→20
習得技能・・・・【霊獣契約者(使役)】
種族進化(龍人)
時魔法(Lv1)
亜空間作成
【進化特典】
舞の才(固有 Lv1)
武舞神楽(Lv1)
意思疎通(Lv1)
【種族特性】
龍魂魔法(Lv1)
龍気操作(Lv1)
龍眼(固有 Lv1)
存在移行(龍人⇔人◎ 固有 Lv1)×
【龍神(守護神獣)】
霊獣武具の心得(Lv1)×
守護獣技能共有(Lv1)
技能*10+1 ・・・未定
固有・・・・・・未定
使役・・・・・・龍神(守護神獣(幼獣))
装備
武器(主)・・・九芒星宝珠(陰陽 Lv1)×
(予備)・・ー
防具(頭)・・・ー
(胸)・・・ー
(腕)・・・ー
(足)・・・ー
(外套)・・ー
装飾品*10+1 ・・ー
持ち物・・・・・ー
未使用ポイント・・・1500
「・・・色々書かれた画面が表示されたけど・・・人間辞めたみたい・・・でも、姿変わってない?」
「あ~、すまん・・・契約者になると種族が変更されるまたいだ。今は封印状態の為、人の姿だよ・・・因に俺も人外になってる」
人間辞めた事をおじさんに伝えたら、また、謝られてしまいました・・・今は姿が変わらないって言われたけど? ゆくゆくは変身するのかな? おじさんも人外??
「無事、表示されたみたいじゃの。ポイントも1500で凶悪な技能があるわけでもないの・・・ふむ・・・世界転移に同意してくれた事に感謝して《アイテム収納庫 鑑定(Lv1) 隠蔽(Lv1) 言語理解(固定)》の技能を、プレゼントじゃ」
いいのかな?・・・技能やポイントについての説明もしてくれたので。ある程度、理解できた・・・でも、10+1枠の中に納めるのはキツイ~
「さて、俺を見ながら 鑑定 って、念じるか唱えて貰えるかな?」
?? え~と、おじさんを見ながら 鑑定 って、念じると。何が体から抜け・・・おじさんのステータス表が表示された
≪ステータス≫
名前・・・・・・嶋 大地
種族・・・・・・精霊
性別・・・・・・男
歳・・・・・・・39才
職業・・・・・・ー
Lv・・・・・・・1
・・・・・・・
・・・・・・・
あ、種族が精霊になってる。本当に人外だ・・・でも、どうして普通に見えるんだろ? 精霊って幽霊と似たような存在だよね? ・・・僕も種族が龍人になってるけど封印って言ってたから、おじさんも封印状態??
「あ~。存在移行って技能で、姿は変わるみたいだけど、こちらの世界に影響を与えすぎるみたいで、世界転移時まで技能を封印されてるんだ・・・因みに技能名の横に×があるのが、現在、封印状態だよ」
「・・・じゃ、おじさんも、もう1つの姿を見た事ないの?」
「うむ。見た事ない、まぁ~先のお楽しみだね~」
俺の返事に、楽しみ~♪ って、喜んでるので・・・おK
「そうそう。技能枠が少ないから、少しアドバイスをしたいと思うけど?」
「・・・! お願いします」
「俺の場合。技能枠以外で固有・技能恩恵・守護獣共有等、枠外を有効活用してる・・・固有は普通の技能より上位で付け替え不能、外す事ができない・・・技能恩恵は自分の持つ技能効果を人に与える事ができる、与えられた人が同じ技能を取らなくても使用可能・・・守護獣共有は守護獣と技能の共有だからお互いに同じ技能を取らなくても使用できる、変更は可能」
うゎ~、おじさんの言ってる事って裏技じゃないのかな? 3つ共、普通じゃ修得出来ないのでは? でも、技能の有効活用ができる
「ハッキリ言ってチートになるね、今のは。分かりにくいけど・・・桜ちゃんが良ければ俺の持ってる技能恩恵を与えれるけど、どうする?」
「・・・ください」
「設定するよ~ ポチっとな 完了~」
な・・・何か軽いノリだ・・・でも。おじさんの技能恩恵は凄い、人を育てる為の恩恵だ
「後、俺の場合。ポイントを使用して、技能恩恵・守護獣技能共有・アイテム収納庫を固有に上位変換した」
確かに、その3つは常に有効にしとかないと意味ない・・・枠に入れると、言語理解(固定)もあるから4つ埋まる事に・・・これは厳しい
「・・・質問。技能恩恵(子)を受けてる状態で、技能恩恵を習得し。尚且つ、逆に与え直す事はできるの?」
おじさんは、唸りながらお爺さんに伺いを立てています
「…ほほほほほ(笑) 面白い事、考えるの~・・・技能恩恵同士の重複は不可じゃ。但し、技能恩恵(未発動)を持ってる人に与えたり、技能恩恵(子)を受けてる人でも習得は可能じゃ・・・お互いの技能恩恵を統合すれば(親)になれる、技能恩恵(親)ならば技能を変更する事ができる。削除した技能は持ち主の予備一覧に戻される」
「・・・更に質問。僕が○○知識を仕入れ、尚且つ、僕とおじさんの技能恩恵を統合して(親)に・・・技能恩恵に○○知識を挿入したらどうなりますか?」
「生活の書に上書きされるぞ・・・複数人で作り上げた場合。持ち主の識別は方法が何種類かあり、尚且つ、技能恩恵から削除すれば、それぞれの予備に戻される」
「・・・別件になるけど、守護獣技能共有がるけど、普通の技能共有はあるの?」
「あるにはあるが、技能恩恵の下位版じゃ・・・範囲と人数が少ないぞ」
「・・・どれくらい?」
「共有は最大10人で個体識別可能な人・亜人・眷属のみ。それに対して、恩恵は最大300人で個体識別可能な人・亜人・眷属・使役獣・獣魔・召喚獣・等々じゃ・・・但し、技能共有・技能恩恵・守護獣技能共有は全て重複可能じゃな」
う~ん、共有は僕達だけなら使えるって所なんだ・・・後でおじさんと相談かな・・・技能恩恵は僕も取った方が良さそうだな~
「・・・おじさん、他に何かある?」
「う~ん。後は龍気操作を持ってるし気闘術辺りを取るのも手かな、他は好みだと思うが・・・あ、桜ちゃんの技能だけど若干変化するかもしれん」
?? どういう事? お爺さんも手を ポン! って、叩いてる
「桜ちゃんも持ってる亜空間作成技能を俺も持ってたけど、それを使用した時に、3つの技能が融合されてな・・・桜ちゃんも同じような現象が起こるかもしれん」
う~ん、使ってみないと何とも言えないって所だよね・・・おじさん達も困ってるし
「・・・使ってみます」
「あ・・・使う前に抱いてる子のステータス確認しといてね・・・俺の時と同じようにすれば見れるから」
この子のステータスも見れるんだ 鑑定 って、念じると。おじさんの時と同じように何が抜けていき・・・子龍のステータスが表示さらた
≪ステータス≫
名前・・・・・・ーーー
種族・・・・・・龍神(守護神獣(幼獣))
性別・・・・・・??
歳・・・・・・・0才
主・・・・・・・本 桜
Lv・・・・・・・1
LF・・・・・・110/110
SS・・・・・・100/100
腕力・・・・・40
体力・・・・・55
敏捷・・・・・45
器用・・・・・55
精神・・・・・50
知力・・・・・60
運・・・・・・15
習得技能・・・【種族特性】
属性吐息(状態異常付 Lv1)
飛翔(Lv1)
再生(固有 Lv1)
自然魔法(固有 Lv1)
【霊獣】
意思疎通(Lv1)
成長促進
人化の術(Lv1 幼獣期間使用不可)×
【守護獣】
守護獣技能共有(Lv--)
帰転巣(主の元 Lv1)
守護結界(Lv1)
【武具具現】
九芒星宝珠(陰陽 Lv1)×
技能*10+1 ・・・未定
固有・・・・・・未定
未使用ポイント・・・100
この子、龍神だったんだ・・・神獣って、僕なんかの使役・・・守護獣でいいんだろうか?
「確認できた?」
「・・・はい・・・この子、能力が高いです・・・名前は、ないのですか?」
「後で、契約者の桜ちゃんが決めてあげな・・・喜ぶよ」
「・・・はい♪」
僕が決めていいんだ・・・何がいいかな~・・・ルンルン♪
「さて 亜空間作成 を、使用してみようか?」
いよいよ使う時がきた~・・・ちょっと怖いけ 亜空間作成 って、念じてみた・・・また、何かが抜けた
≪亜空間成作≫
ピコピコピコ~ン!
っと、音が鳴った
≪亜空間成作 時魔法 龍魂魔法 の三つが合わさり 時の回廊(Lv1) に進化できます、進化しますか?≫
≪Yes/No≫
・・・っえ~っと、おじさんと同じく、3つの融合が・・・おじさん達を見ると
「Y・E・S・! イエスで~」
「勿論、YESじゃ」
・・・物凄くいい顔で、2人に言われました・・・
≪Yes≫
≪時の回廊≫
目の前に黄金色に輝く球体が浮いていた・・・綺麗~
「ふむ、時の回廊か・・・また、凄い名前じゃの~」
「そうですね~・・・ってか、じいさん! 何で俺に桜ちゃんの世界音声が聞こえるんだ?」
「お主とお嬢ちゃんに繋がりがあるからの・・・恩恵(親)や共有。後、恩恵(子)やパーティを組んでも簡易的に判るぞ」
なんと・・・でも、裏を返すと変更が掛かった時に相談しやすいよね・・・不利益あるのかな?
「・・・変更掛かった時に説明不要で楽ですが、不利益になる事はないのですか?」
「信用できない人と組んだ時に、不利益はでるぞ。後、隠しておきたい技能が変更掛かるとバレるぐらいか・・・」
なるほど・・・おじさんも、うんうん頷いてる・・・問題ないのかな・・・
「問題は解決? したので・・・桜ちゃん。この黄金色に輝く珠は特殊な空間に行く為の扉だ。俺達が触って移動した後に、子龍をそのまま抱いて触ってくれる? 移動出来るから」
・・・輝く球体を見てたら、おじさんに声をかけられた・・・お爺さんとおじさんが球体に触って吸い込まれるように消えた! ・・・言われた通りしっかり抱いた状態で球体に触ると引っ張られる感じが・・・
・・・原っぱに立っていた・・・
ピコピコピコ~ン!
っと、音が鳴り響き
≪常世の国 時の回廊 を合併しますか?≫
≪Yes/No=Yes/No≫
・・・これ、どうすれば・・・周りを見ると、離れた所に困った顔してるおじさんと面白がってるおじいさんが居た・・・近付くと後ろを見るように促されたので後ろを振り返り・・・木の柱が一本だけ立っていた・・・き、気付かなかった…タラ~リ(汗)
「・・・あれは何ですか?」
「影時計だな・・・柱の周りを見てみ、文字盤が。天井に太陽らしきものがあるしな」
「・・・影時計・・・初めて見た・・・なぜ、影時計がここにあるの?」
おじさん達はあれが何か判ってたみたい・・・疑問をぶつけてみた
「多分だけど、時の回廊に由来して時間を示す物があると思う」
「その認識で間違いなかろう。本来の亜空間は時間の概念がないからな。じゃが、この時の回廊内には時間の概念が存在しておる・・・お主達がいる世界が基準じゃな・・・世界転移すれば時間基準も一緒に移るじゃろ」
本来、無いものが有るって・・・大丈夫なのかな?・・・疑問が顔に出たのか
「問題ないぞ。他の霊獣の卵が孵ったら、新しい事が起こると予想できるようになったしの、楽しみだの~・・・それにな…クッククク(笑)」
お爺さんが答えてくれた。最後の含み笑いは・・・
「まさかの空間合併が発生するとは・・・俺的には合併に問題ないが、桜ちゃんどうする?」
「・・・時の回廊がなくなるのかな?」
「あぁ~ 合併だから、なくなると言うより合わさって新しい技能になると思うんだが・・・今後は同じ空間を共有していく事なると思う。が・・・その前に一度、俺の方の亜空間を見ておくべきかな? 俺の霊獣もいるし・・・移動するか」
・・・おじさんの亜空間、それに霊獣・・・どんな子だろ・・・
「・・・見てみたい、霊獣」
「じいさんも、それでいいか?」
おじさんがおじいさんの返事を聞いて、技能を発動した
≪常世の国≫
おじさんの前に極光色の球体が現れた・・・綺麗~
「なるほどな、他所の亜空間内に居ても別の亜空間入口は呼び出せるんだな・・・」
お爺さんは球体に触って消えた・・・僕も触らないと、子龍をしっかり抱え直して球体に触ってみる・・・また、吸い込まれる感覚が・・・
・・・池が目の前に広がっていた。周りを見ると、池の反対側に林が広がっている。池と林の間を道の様に草原が走っている・・・でも、なぜ物置があるの?
「お主、色々買い込んだの~」
「不味かったか?」
「まぁ~、問題ないじゃろ」
おじさん達が話してたのでそちらに行くと、おじさんの足元に変な物体と子狐がいるよ~・・・おじさんの霊獣か~、子狐がモフモフだよ~
「・・・おじさん、この2匹が?」
「おう、スライムの極光と天狐の焔だ」
・・・変な物体はスライムだったんだ・・・子龍を離して上げると、おじさんの所の2匹とじゃれ合いだしたので、微笑ましい光景が絶賛展開中だよ…ルンルンルン♪
☆★☆ 大地 ☆★☆
3匹がじゃれ合いだしたので、良かった・・・喧嘩しなくて一安心だ
「・・・桜ちゃん、空間合併どうする?」
「・・・する。自然? が多いし、あの子を1匹で放置しなくていい分、安心?」
「なるほど、それじゃ~合併しよか 空間合併 」
≪常世の国 時の回廊 を合併しますか?≫
≪Yes/No=Yes/No≫
2人が同じ選択しないと合併は無理って所かな? これは
ピコ~ン!
≪Yes/No=Yes≫
桜ちゃんが Yes を選択したみたいだ・・・俺も選択せねば
ピコピコピコ~ン!
≪Yes=Yes≫
≪合併に成功しました≫
突如、光に包まれた
合併に成功しましたって告げられた瞬間、光が辺りを包み、数秒で光が消えると風景が様変わりしてるよ
中心を草原が支配し、その中心部には影時計が鎮座している。左右? 3時と9時の方角に紋章が記入されていた・・・多分、俺と桜ちゃんを指す紋章だろ・・・池、林、丘が周りに配置され、空間自体も拡大しているもよう・・・物置も影時計の側に設置されてるが、見なかったと言う事で
空間が広くなり自然が増してきたな~・・・カクカク空間は変わりね~な、丸みを帯びても良いとおもうんだが
「いい感じになってきたの~・・・これは、他の子達の空間も合併すると。世界がさらに広がるの」
じいさんの声に確かにな~って、思ったけど。どうなるかな~・・・それよりも、こっちの技能はそのままだけど
「桜ちゃん、時の回廊はどうなった? こっちの常世の国は存在してるが」
「・・・変更なく、時の回廊のまま・・・問題なく使えるみたい?」
ふむ、技能その物が合併するわけではないのか。亜空間のみの合併・・・扉は各自が専用扉を持つと
「ほほ~、技能その物が合併したわけではないのかの?・・・2人共、それぞれの技能を使ってくれんかの」
じいさんからの要請に、嬢ちゃんに頷いて・・・手を前に翳すと、桜ちゃんもそれに合わせて手を前に翳し、同時に技能を使用した
≪常世の国≫
≪時の回廊≫
それぞれの手の先に極光色の球体と黄金色の球体が現れている・・・同時使用も問題なくできるみたいだな
「同時使用も問題ないみたいじゃな・・・文字盤を見てみよ」
うんうん、頷いているじいさんから影時計を見るように促されたので見てみると・・・それぞれの紋章が輝いているよ・・・あれは一体?
「紋章も技能に連動した扉かもしれんの・・・どれ。紋章の上に乗ってみるから、ワシが転送されたらそれぞれの球体に触ってみよ・・・また、あとでな~」
じいさんが指示だけだして、さっさと紋章の上に乗って消えたよ…ポリポリポリ(頬掻き)
「あ~。桜ちゃん、子龍を置いて先に球体に触ってくれ。こっちも2匹を置いて行く」
桜ちゃんが頷いて子龍に残るようにお願いして球体に触り消えた・・・周りを見渡し3匹に仲良くな~ っと声を掛けて球体に触る
元の場所に戻ってこれたな、じいさんや桜ちゃんもいるから問題なかったみたいやな
「ういっす。問題なかったみたいやな、2人とも」
「うむ、紋章も球体の扉と同じだったぞ・・・紋章からは球体が設定した所に出るみたいだな・・・他にも隠し要素はありそうじゃの~」
なるほどな~。隠し要素か・・・めちゃくちゃありそうだな~…タラ~リ(汗)
☆★☆ 桜 ☆★☆
「桜ちゃん、技能選択は今するかい? 他の子と相談して決めるかい?」
おじさんが聞いてきたけど・・・う~ん・・・アドバイス貰った技能は持ってた方が良いし、取っとこう
「・・・一部だけ取る、おじさん相談にのる」
「判った。取り終わったら一旦、戻ろうか・・・話途中だし」
おじさんに了承の返事を返し、修得する技能の相談相手になって貰いながら決めていく
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
うん、これでいいね
「・・・発表!《気闘術(Lv1)-30
遠隔操演術(Lv1)-30
空間認識(Lv1)-20
回復魔法(Lv1)-20
技能恩恵(Lv1)-100
技能→固有技能変更(3枠)-300》で、500ポイント・・・残り1000ポイント」
「アイテム関係はいいの?」
「・・・取りあえすば、これでいい」
「ほな、決定しよか~」
おじさんに後押しされて、確定を選択
ピコピコピコ~ン!
≪気闘術(Lv1) が 龍気闘術(Lv1) に名前が変更されます≫
ピコピコピコ~ン!
≪他者から受けてる技能恩恵(子)と技能恩恵(Lv1)を統合しますか?≫
≪Yes/No≫
≪Yes≫
≪技能恩恵(親2 Lv2)≫
おじさんの予想通り、気闘術の名前が龍気闘術になった・・・本当に種族が関係した名前になるとは・・・技能恩恵は予定通りおじさんのと統合した
技能も修得したので、予定通り戻る事に。
「それじゃ、暫しの別れじゃ。またの~」
お爺さんからの別れの挨拶と共に意識が遠のいていった・・・
つづく
職業記載




