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プロローグ2

プロローグ 2




 「・・・う~ん」


 気がついて周りを見回すと四方に白壁が・・・足元にスライムと黒玉が転がっていた・・・


 「・・・え? 何処だここ?」


 「おっ。気がついたみたいだの~」


 後ろから声がした・・・バッと振り替えれば・・・


 「じいさん・・・何時から後ろにいた? っと言うか、ここ何処?」


 神社の鳥居の傍に居たじいさんが居た


 「お主が辺りを見回し終わった後ぐらいかの~何も無い部屋じゃが、お主に用事があって来てもらったのじゃ」


 「用事?」


 訝しんで聞き返してしまった


 「うむ。まず無事に羽化できたようじゃの~おめでとう」


 「ああ、ありがとさん」


 「それでじゃ、1つ問題も発生しての~・・・お主がいる世界だと霊獣はすぎたる力での今の世界の均衡を崩壊させてしまうでの」


 足元にいる2匹は普通じゃないのは判るけど・・・黒玉は犬系か猫系みたいだから居ると思うけどスライムなんていないよな~・・・しかし世界のバランス崩す生き物って・・・


 「…ハァ~(溜息)・・・そんな力、人に与えるなや・・っで、強大すぎる力だから霊獣を回収するって所か?」


 じいさんは頷きながら


 「そうじゃな。本来ならそうするべきなのじゃが今回はそういう訳にもいかんでの~・・・何しろお主と引き離して本来の世界に送ると環境が合わずに死んでまうでの~」


 「おいおい・・・じゃ、どうすんだ?」


 「現状は幾つかの制限と卵の全羽化終了後、世界転移して貰いたいのじゃ」


 世界転移ってとんでもない事、言い出したな~・・・う~む。俺自身この世界に愛着ないし転移は別にいいけども、若干気になるのが借金と親の今後ぐらいか・・・


 友人関係に至っては・・・人はいつか死ぬ。早いか遅いかぐらいだしな~問題ない・・・会社? そんなのほっとけ


 他は転移世界がどんな所かか・・・大雑把に考えて見たがこんなもんか…ポリポリポリ(頬掻き)


 「・・・制限を儲けたとしても、この世界では強大過ぎる力って事か」


 じいさんが困りながらも頷いてるし・・・さっき考えた事、話していくか~


 「う~ん・・・転移はかまわん未練があるわけでもなし・・・ただ、気掛かりな点が2点。羽化後って言葉。後はこちらの世界との違いを教えてほしいな~」


 じいさんは頷きながら


 「気掛かりな点?」


 「親の今後だな~それと借金だ!」


 「無理を言ってるからの此方でしっかりサポートするぞ、借金も完済させとくぞい」


 おお~親の今後と借金が無くなるのなら問題はなくなるな~♪


 「羽化後って事じゃったな」


 「ああ、他の奴も巻き込むのか?」


 「そうなるかもしれんの~」


 ん? そうなるかも? どういう事だ? じいさんは此方の疑問が判ったのか


 「羽化させた本人しだいじゃよ、お主との繋がりが1番重要じゃか他はどうにかなるんじゃ・・・引き離すのは忍びないがの~」


 なるほど、無理やりでなく相手の意志次第で行くもよし引くもよしってやつか


 「それと。向こうの世界じゃが、剣と魔法の世界じゃ・・・お主好みじゃろ」


 じいさん判ってるじゃないか・・・年甲斐もなくワクワクしてきたぞ…グフフフフフフフ(妖しい笑)


 「生活基盤も冒険者ギルドがあるから旅人でもある程度の生活は出来る・・・実力が付くまでは死と隣り合わせじゃがな」


 まぁ~そうなるだろな~・・・霊獣が住める世界なんだから一般的にモンスターって言われてる存在が居てもおかしくないしな~、その為の冒険者ギルドだろうし


 「後は。定番の異種族や奴隷もいるぞ・・・だが現在は勇者も魔王も居ないがな・・・いっその事、お主が勇者か魔王にでもなってみるか?」


 異種族がいるのか~獣耳に尻尾。それに尖がり耳のエルフ…うぉぉぉぉぉぉぉ!!


 奴隷は・・・取り敢えず横に置いとくか・・・精神安定(下半身)の為に…シクシクシク(泣)


 勇者か魔王か~~・・・決まってるな!


 「勇者や魔王など・・・(目を見開き)却下だ却下~~~!!」


 ・・・ッハ、いかんいかん、深呼吸して一回落ち着こう・・・スゥ~ハァ~スゥ~ハァ~・・・よし


 しかし、何が悲しくて・・・勇者や魔王など、面倒事しかないじゃね~か


 「そこまで否定されるとは思わんかったぞ」


 じいさんがびっくりしてるけど・・・しゃ~ない


 「あんなもんになるやつの気がしれん」


 「向こうはLv制で一般的な能力値以外に技能と呼ばれる能力があり、熟練度(Lv)しだいで上位があるものは成長可能じゃよ。効果を及ぼす技能は基本10個と決まっておる。それ以外は予備になるが、覚える種類の範囲に縛りはない! ただ、予備技能との入れ変え・新規技能への割り振り・上位変換は、神殿か冒険者ギルドでないとできん」


 Lv制か~モンスターを倒して経験値を手に入れるって所か。それに技能にも熟練度って言ってたから・・・ただ、敵を倒すだけでなく倒すまでの過程も重要って所か・・・覚える種類の範囲に縛りなしって、罠じゃん。無計画に覚えたら破たんするじゃん・・・入れ替え・割り振り・変換の縛り、キツ過ぎね?


 「そうそう、職業もあるが、自身の能力次第で職業は色々変わるぞ・・・この能力値だと、この職業ですって決まりはない!」


 お、職業もあるのか・・・しかし、職業毎に決まった能力値ってないのか・・・って、事は


 「じいさん、聞きたいんだが。職業毎に決まった能力値がないのなら・・・能力が変動する毎に付ける職業に変更が掛かるのか?」


 「ほぉ~、気付きよったか。その通りじゃ」


 なるほどな~・・・時間をかければ自分のなりたい職業になれるのか・・・ひたすらに面倒だが・・・


 「世界転移に期待もてるな~・・・まぁ~長く生きれるかどうかは判らんが、楽しみだな」


 じいさんは此方を観察しながら


 「お主は、チートしたいと思わんのか?」


 いや、じいさんチートしたいなら勇者や魔王を否定せんだろ・・・


 「…ハァ~(溜息) じいさん、チートしたら目立ちまくるだろ・・・俺は裏で…うひひひひひ(妖しい笑) っての方がいいよ」


 「ま、まぁ。人それぞれじゃろな・・・」

  

 じいさん・・・汗かいてるぞ・・・


 「そういや、今かかってる制限は転移後もかかるのか?」


 「1つだけ制限かかるぞ・・・本来は人が習得不可の技能じゃからの」


 ・・・まじかよ~、そんな技能もたせるなよ…タラ~リ(汗)


 「おいおいおい」


 「取り敢えず、お主の能力値を見る為に ステータス って唱えるか念じて貰えるか?」


 おおお、ファンタジーの定番、ステータス表示~♪ それに、何気に流しやがったな・・・


 「ええっと、 ステータス!」


 っと、唱えると目の前にステータスって書かれた小窓が開いたよ・・・!!



 ≪ステータス≫


※ステータス修得に伴い未修得前のスキルは初期化、ポイント変換されます


  名前・・・・・・(シマ) 大地(ダイチ

  種族・・・・・・人族→進化【精霊】

  性別・・・・・・男

  歳・・・・・・・39才

  職業・・・・・・ー

  Lv・・・・・・・1

   LF・・・・・・20→80/80

   SS・・・・・・1→100/100

   腕力・・・・・6→26

   体力・・・・・10→40

   敏捷・・・・・8→28

   器用・・・・・12→52

   精神・・・・・10→50

   知力・・・・・8→38

   運・・・・・・4→0


  習得技能・・・・【霊獣創造主】

           霊獣創造(固有 制限付)×

           命の共有(固有)×

           肉体活性(最盛期維持)×

          【霊獣契約者(使役)】

           種族進化(精霊)

           虚無魔法(Lv1)×

           亜空間作成

          【進化特典】

           限界突破×

           指南の才(固有 Lv1)

           意思疎通(Lv1)

          【種族特性】

           精霊魔法(Lv1)

           精気操作(Lv1)

           精霊眼(固有 Lv1)

           存在移行(精神体⇔物質体◎ 固有 Lv1)×

          【スライム(守護魔獣)】

           霊獣武具の心得(Lv1)×

           守護獣技能共有(Lv1)

          【天狐(一尾 守護幻獣)】

           霊獣武具の心得(Lv1)×

           守護獣技能共有(Lv1)

          【運0(永遠)】

           超大凶体質(固定 初回のみ未使用ポイント倍増)


  技能*10+2 ・・・未定


  固有・・・・・・未定


  使役・・・・・・スライム(守護魔獣(幼獣))

           ・天狐(一尾 守護幻獣(幼獣))


  装備

   武器(主)・・・ー

     (予備)・・サバイバルナイフ(神具)紐で戒め状態

   防具(頭)・・・ー

     (胸)・・・ー

     (腕)・・・霊獣の籠手(陰陽 Lv1)×

     (足)・・・霊獣の臑当(陰陽 Lv1)×

     (外套)・・ー

  装飾品*10+2 ・・ー


  持ち物・・・・・対衝撃吸収巾着袋/霊獣の卵*4


           未使用ポイント・・・3000



 「っうお、何かでたぞ・・・なるほとな~・・・って、人間やめてるやん。しかも精霊って・・・幽霊の一種か?」


 「幽霊って、お主・・・しかし、司る物がない精霊か・・・お主、激レア精霊なんじゃぞ・・・因みに、技能で存在移行があるが、精神体が精霊状態で物質体が人間の肉体を再構築って所じゃ。因みに今は封印しとくぞ、この世界では色々と問題が発生するでな」


 うぉ~い・・・封印って後で解いてくれんだろうな・・・でも、本来は精霊状態と人間状態を好きに変更できるって事か・・・移行するのに制限が有りそうだがな


 「・・・うん? 他にも×ってあるな、それに制限付ってのも」


 「うむ。その×が現状での封印で、制限付ってのが向こうで制限が掛かるものじゃ」


 そら~霊獣創造なんて人が使えていい技能じゃないだろ・・・良く削除項目にならなかったな…タラ~リ(汗)


 じいさんが ニヤニヤ(悪戯笑) してるし


 「一様じゃが、削除も考えていたんじゃよ・・・しかし、せっかく手に入れた技能なんじゃ。それでは面白くなかろ・・・まぁ~安全の為に制限は設けさしてもらったがの」


 「それでも、突出した技能だよな・・・うん? 良く見たら運0って・・・しかも技能欄に運0(永遠)超大凶体質って」


 「・・・・・・・・・・・・・・・」


 「・・・・・・・・・・・・・・・」


 …ジト~(恨目?) って見てたら、じいさんソッポ向きやがったぞ・・・


 「これはあれか? 超激レアの反動か?」


 「そ・・・そうじゃ・・・ポイントは凄いぞ~3000もあるとは・・・」


 じいさん…ハァ~(溜息)・・・その流しはないだろ・・・


 「そうなのか? 本来はどれぐらいなんだ?」


 「うむ。普通なら500~1000良くて1500って所じゃの・・・今回は事が事だったので1500に設定させて貰ったんじゃが」


 ああ、なるほどね・・・超大凶体質にったおかげで倍増したって事か…ジト~(恨目?) いかんいかん・・・首をフリフリ


 「そ・・・そうじゃ技能選択してはどうじゃ? 選択後の取り止めは無理じゃからの」


 !! 技能選択・・・もしや超大凶体質をキャンセルできる技能があるのでは? いや、もしあっても選択が果たして出来るのか? 出来たとしてもステに書かれてた内容が・・・


 「あ~先に言うとくぞ、運を上昇させる技能は色々あるがお主の場合、選択は無理じゃ・・・もし運を上げるなら道具の附与効果か魔法での一時的上昇ぐらいじゃぞ」


 じいさんが苦笑しながら教えてくれたよ・・・くっそ~~…ハァ~(溜息) しゃ~ない諦めよ


 「そうじゃ、世界転移に同意してくれたのじゃし技能をプレゼントするぞ」


 じいさんが手を ポン! っと叩きながら宣言したぞ・・・何貰えるか期待しよう


 「《アイテム収納庫 鑑定(Lv1) 隠蔽(Lv1) 言語理解(固定)》って、所かの~・・・技能系は隠蔽で隠すようにの~、特殊すぎるから」


 おお、ファンタジーでは定番の必要技能だよな~・・・10+2枠しかないから技能選択は難しいが・・・しかも固定がこれで2個目だから実質は10枠しか選択できないのか…シクシクシク(泣)


 「じいさん。自分に恩恵ある技能を他の人も恩恵範囲に入れる事の出来る技能ってある?」


 「うむ、二種類あるぞ。技能共有(下位)と技能恩恵(上位)がぞうじゃな・・・共に熟練度(Lv)が上がれば最大値も増加する・・・共有が1人1枠~10人10+α枠(習得者と同枠)、恩恵が3人1枠~300人10+α枠(習得者と同枠)じゃ」


 う~む、共有と恩恵か~・・・あ、人以外はどうなるんだろ


 「ふむふむ。それと両方共だが眷属・使役獣・獣魔・召喚獣などの扱いは?」


 「共有は個体識別可能な眷属のみ登録可能だ。それに対して、恩恵は個体識別可能な眷属・使役獣・獣魔・召喚獣・等々、登録可能だ・・・どちらも識別できなければ登録不可だぞ」


 「なるほど。そうだ守護獣技能共有ってのは?」


 「読んで字の如く、お主と守護獣の共通技能じゃ・・・お互いが同じ技能を習得する無駄を省けるぞ」


 「その場合、技能共有・技能恩恵・守護獣技能共有の効果は重複? どれか1つのみ?」


 「全て重複可能じゃ・・・有効に使えば使用技能が増えるぞ」


 なるほどな~・・・後は煮詰めるだけか・・・



   ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・


    ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・


   ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・


    ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・



 よし、決まった。発表だ!


 「決まった。技能系《気闘術(Lv1)-30

           近接格闘術(特殊部隊用 Lv1)-30

           指弾(Lv1)-10

           附与魔法(Lv1)-30

           技能ポイント2倍-200

           経験値3倍-200

           ステータス上昇値2倍-200

           技能恩恵(Lv1)-100

           技能恩恵(初期人数増加+10)-100

           技能恩恵(最大枠)-100

           技能→固有技能変更(3枠)-300

           技能枠変更制限解除-100

           技能自由選択-100

           戦術知識-20

           戦略知識-40

           薬草知識-20

           薬学知識-40

           調合知識-20

           調薬知識-40

           料理知識-20

           調理知識-40

           細工知識-20

           彫金知識-40

           裁縫知識-20

           織物知識-40

           大工知識-20

           建築知識-40

           解体知識-20

           解剖知識-40

           採取知識-20

           採掘知識-20

           伐採知識-20

           医学知識-40

           錬金知識-40

           健康-5

           生活魔法-5

           調合(Lv1)-10

           細工(Lv1)-10

           料理(Lv1)-10》で2160ポイント

  アイテムが《調合キッド(初~上級 詰合)-100

        細工キッド(初級)-20

        携帯炉(初級)-20

        設置炉(上級)-90

        調味料キッド(初~上級 詰合)-100

        ポーションキッド(初級)-20

        生活費(一月)-30》で、380ポイント

  計2540・・・残り460ポイントか」



 「・・・お主、知識系が多いの・・・武器系技能は取らないのか?」


 「まぁ~専用武具が武具だし。近接格闘術があるから、大丈夫でしょ・・・多分」


 「多分なのか・・・」


 「後のポイントは異世界転移時で言いかな? 他に行く人がいたらスキル確認して決めたいし OK なら、これで確定します」


 「まぁ~構わんじゃろ・・・っと言うかその考えあって良くこれだけの物を選択したな」


 いや~・・・思わず暴走して選んでたな~・・・知識あんだけいるかな~…ポリポリポリ(頬掻き)


 さて。確定だ~ ポチッ とな



   ピコピコピコ~ン!



  ≪気闘術(Lv1) が 精気闘術(Lv1) に名前が変更されます≫



  ≪霊獣武具の心得(Lv1) 同技能が2個あるので統合されます≫


  ≪霊獣武具の心得(Lv2)≫



  ≪守護獣技能共有(Lv1) 同技能が2個あるので統合されます≫


  ≪守護獣技能共有(Lv2)≫



  ≪技能恩恵(Lv1) に 技能恩恵(初期人数増加+10)+技能恩恵(最大枠) が統合されます≫


  ≪技能恩恵(Lv1) 13人10+2枠≫



  ≪初級知識が5個超えましたので以下の物が 初級の書 に纏まります≫


  ≪戦術・薬草・調合・料理・細工・裁縫・大工・解体・採取・採掘・伐採≫



  ≪中級知識が5個超えましたので以下の物が 中級の書 に纏まります≫


  ≪戦略・薬学・調薬・調理・彫金・織物・建築・解剖・医学・錬金≫



  ≪初級の書・中級の書 の両保有知識が10個超えましたので 生活の書 に纏まります≫



 …ギギギィ(固)っと擬音を発生させながらじいさんを見ると呆れた顔してるよ・・・


 「おお、生活の書になったか・・・技能が合わされば生活に困らんの~」


 豊かな生活の為に集めたけど・・・何か違うよな~…シクシクシク(泣)


 「各守護獣のステータスも確認してはどうじゃ」


 じいさんの言葉に驚いて聞き返してしまった


 「っえ、視れるの?」


 「うむ、守護獣を見ながら技能 鑑定 を使用するのじゃ」


 言われた通り、まずスライム見て 鑑定 って念じたら一瞬何かが抜けるのを感じた瞬間発動し小窓が開いたよ。黒玉の方も同じ手順でやってみた



 ≪ステータス≫


  名前・・・・・・ーーー

  種族・・・・・・スライム(守護魔獣(幼獣))

  性別・・・・・・??

  歳・・・・・・・0才

  主・・・・・・・(シマ) 大地(ダイチ)

  Lv・・・・・・・1

   LF・・・・・・70/70

   SS・・・・・・66/66

   腕力・・・・・26

   体力・・・・・35

   敏捷・・・・・33

   器用・・・・・52

   精神・・・・・33

   知力・・・・・40

   運・・・・・・88


  習得技能・・・・【種族特性】

           吸収(Lv1)

           消化(Lv1)

           再生(Lv1)

           体質変化(柔軟/物理緩和 固有 Lv1)

           体質変化(強硬/物理減少 固有 Lv1)

          【霊獣】

           意思疎通(Lv1)

           成長促進

           人化の術(Lv1 幼獣期間使用不可)×

          【守護獣】

           守護獣技能共有(Lv--)

           帰転巣(主の元 Lv1)

           守護結界(Lv1)

          【武具具現】

           霊獣の籠手(陰陽 Lv1)×


  技能*10+1 ・・・未定


  固有・・・・・・未定


           未使用ポイント・・・100



 ≪ステータス≫


  名前・・・・・・ーーー

  種族・・・・・・天狐(一尾 守護幻獣(幼獣))

  性別・・・・・・??

  歳・・・・・・・0才

  主・・・・・・・(シマ) 大地(ダイチ)

  Lv・・・・・・・1

   LF・・・・・・70/70

   SS・・・・・・60/60

   腕力・・・・・30

   体力・・・・・35

   敏捷・・・・・55

   器用・・・・・50

   精神・・・・・30

   知力・・・・・42

   運・・・・・・33


  習得技能・・・・【種族特性】

           千里眼(Lv1)

           飛躍(Lv1)

           狐火(固有 Lv1)

           一尾(祟り 固有 Lv1)

          【霊獣】

           意思疎通(Lv1)

           成長促進

           人化の術(Lv1 幼獣期間使用不可)×

          【守護獣】

           守護獣技能共有(Lv--)

           帰転巣(主の元 Lv1)

           守護結界(Lv1)

          【武具具現】

           霊獣の臑当(陰陽 Lv1)×


  技能*10+1 ・・・未定


  固有・・・・・・未定


           未使用ポイント・・・100



 ・・・進化した自分と同程度の能力値って汗が一筋流れるやんけ…タラ~リ(汗)


 「2匹とも能力高いな~・・・成獣に成長したらどうなるんだか・・・守護結界の能力が凄いな~。おまけに人化の術って・・・人間形態にもなれるのか・・・」


 まぁ~今は使用できないみたいだけど、いつか見てみたいな~・・・っと思いながら足元にいる2匹を見ると子狐がゴロゴロしてて、その周りをポヨンポヨン跳び跳ねてるスライムがいる和むな~


 「さて。残りの卵の事じゃが候補に上がっている4人には


  1週間後、○○県○○市の○○駅前広場に集まるよう仕向けとくぞ。よいな」


 じいさんが確認してくるので頷いておく・・・1週間。仕事している間、こいつらどうしよ? う~ん、家で放し飼い大丈夫だろうか?


 「ういうい~。1週間こいつらどうしよ? 仕事中は放置になるけど家で放し飼いで大丈夫かな?」


 「うむ、それなら心配ないぞ。仕事は昨日に退職。借金(住宅&車)も昨日に完済した事にしとくぞ」


 じいさんからの思わぬ申し入れがありがたいっす。だったら俺自身とこいつらの能力を調べる時間がでるな~


 「おおお、まじっすか・・・ありあり~♪」


 「それから、亜空間成作のスキルを使ってみよ」


 「亜空間成作?」


 うん? そういやそんなスキルあったな・・・忘れてたよ…ポリポリポリ(頬掻き)


 では 亜空間成作 って念じてみると何かがコポっと抜けるのを感じた瞬間発動した



  ≪亜空間成作≫



   ピコピコピコ~ン!


 っと、また音が鳴ったと思ったら



  ≪亜空間成作 虚無魔法 精霊魔法 の三つが合わさり 常世の国(Lv1) に進化できます、進化しますか?≫


  ≪Yes/No≫



 …ギギギィ(固) っと擬音を発生させながら再度、じいさんを見てみると・・・目を輝かせてるよ・・・


 「ほほ~」


 「何か聞かれてるんだけど・・・ってか、さっきも響いてたけど、この声なんなんだ?」


 取り敢えず聞いてみると


 「世界(システム)音声じゃな。補助(アシスト)機能があると便利じゃろ…わはははははh(笑)・・・勿論、Y・E・S 1択じゃ!」


 補助機能ね、助けになるのか?・・・自信満々に YES って言い切りやがった・・・文法から察すると元素魔法と精霊魔法が消えるんだが・・・無情だ…シクシクシク(泣) ・・・確かに YES しかないんだけど・・・仕方ない



  ≪Yes≫


  ≪常世の国≫



 目の前に極光色(オーロラ)に輝く球体が浮いていた・・・こ、これは? チラッ っと、じいさんを見たら何やら頷いて球体に手を伸ばしていた・・・


 「って、おい」


 「大丈夫じゃよ」


 こちらにそう言い球体に触れたとたん・・・球体に吸い込まれるように消えたよ・・・






 ・・・・・・・・・・・・・・・どうすんだこれ・・・・・・・・・・・・・・・






 途方にくれてると、何処からかじいさんの声が


 『聞こえるかの?』


 辺りを見渡しながら


 「じいさん無事なのか? 何処だ?」


 『無事じゃよ、それより球体に触れて此方にこい。2匹とも連れての~』


 じいさんの言葉に冷汗がでてくるのだが…ダラダラダラ(汗)


 「だ、大丈夫なのか?」


 『大丈夫だから、早よこい』


 …ハァ~(溜息) 仕方ない行くか・・・足元の2匹を捕まえて、球体に近付き触れると・・・吸い込まれる感じが・・・











 ・・・した っと思ったらバランスが崩れて倒れかけましたよ


 「とっとと・・・あぶな・・・え?」


 辺り一面には草が茂っていた・・・何処だここ?


 「ここは、お主が産み出した空間じゃよ」


 後ろからの声に、驚いて振り向くとじいさんが佇んでいた


 「はぃ? どういう事だ、じいさん・・・ってか無事だったんだ」


 「無事だと言ったじゃろに、本来は無機質な空間が出来上がるはずじゃったんじゃが・・・虚無魔法と精霊魔法が合わさって進化したと告げられたじゃろ。それによりこの世界が創造されたって所じゃな」


 ま・まじかよ・・・良いのか? そないに簡単に世界ができて…タラ~リ(汗)


 「いや、まぁ~聞いてたけど・・・ってか世界の創造って大丈夫なのか?」


 「まぁ、疑似空間じゃから問題ないじゃろ。それよりも住みやすそうで良いではないか」


 ええっと、そういう問題? まぁ、気にしてもしゃ~ないか・・・じいさんの言葉を借りるなら10m四方の箱内に草原が斜めに通り対角線上の一遍に5本ほど木(種類不明)がなり逆一遍に池が壁に寄り添って生成されていた


 「いやいや、面白いものが観れたぞ、それに2匹とも気に入ったみたいだぞ」


 じいさんの言葉に下を向くと、いつ腕の拘束から抜け出したのか? 辺りを飛び回っているよ。それを見ていると、まぁ~良いかと思ってしまったよ・・・元気なのは良いことだ


 「さて、確認もできたし戻るか・・・入り口を出してくれるかの」


 「っえ?」


 じいさんの言葉に慌てて周囲を見るが球体はなかったよ・・・驚いていると



   パコ~ン!



 って、またシバかれた・・・いつの間にハリセンを・・・


 「落ち着け。取り敢えず 常世の国 技能を使え、それで問題ない」


 だ、断言されました~…ポリポリポリ(頬掻き) 素直に 常世の国 って念じてみると、また何かが抜けていった・・・



  ≪常世の国≫



 発動を感じた瞬間、目の前に極光色(オーロラ)の球体が出現し。それに触って元の場所に戻って来た・・・2匹はあの場所に置いて来た、嬉しそうにしてたしね


 「なるほどの~あのスキルは一定時間で球体・・・面倒じゃ扉で良いじゃろ・・・扉は閉まる。帰還のさいに繋がる場所は何も考えなければ使用した場所。それと任意の場所に帰還先を設定できるかもしれんの」


 じいさんが、考えながらそんな事を言っていた・・・これは参考になるな


 「さて、そろそろ戻るとよいぞ」


 結構、長いしてしまったな~・・・気付いたら居ただけなんだけどな・・・


 「ああ、そうするよ」


 「そうじゃこれを渡しとく」


 すっと差し出された紙袋を受け取るけど、何だろこれ・・・疑問を持ってると


 「活動資金じゃよ」


 「良いのか?」


 「うむ、面白いものが観れたしな。ではな」


 言われた瞬間、意識が遠退いていつた・・・・・・




             つづく

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