弱肉強食の世界へと
自分自身が気づいてないだけなのでしょうか…それとも…計算しているのでしょうか…
真面目な話で申し訳ありませんが…
この先、世界はどうなると思いますか?みなさんは真面目に考えた事がありますか…
わたしが思うに、この世界自体が弱肉強食の世の中に変わって行く様な気がしてならないのです。
わたし自身が名付けた「コンタクト・エラー」読んだ瞬間に「ハッ」と思った人は少ないと思います。
この先、わたし自身が体験した事をお話していきたいと思います。
そして、みなさん自身がわたしに共感された時に初めて「コンタクト・エラー」の意味がわかると思います。
では、みなさんを「コンタクト・エラー」の世界へと導かせていただきます。
順番待ちが出来ない人々
最近思うのですが、やたらと順番待ちが出来ない人々が増加していると思いませんか?
まずは、コンビニでの買い物でのお話しです。
あるコンビニでの体験したお話しなのですが…
見た感じなのですが、年の頃は60才前半ぐらいの女性の方です。
朝ごはんを買いに来たのでしょうか。入り口横に置いてある買い物かごを持ち、おにぎりやサンドイッチ等の食材を品定めしていました。
わたしは、缶コーヒーと菓子パンを持ちコンビニ恒例のレジ待ちの列に並んでいました。
そこに、先ほどの女性客が買い物を済ませたのか閉鎖中のレジへと歩き出しました。
その女性は、閉鎖中のレジにも関わらず平然とした顔つきで…
「お店が混んでるだから、このレジ開けなさいよ。」
その声を聞いた他のお客さん達は…
「お母さん、みんなも並んでレジを待っているんだからね」
その言葉を聞いた女性客からビックリする一言が…
「わたしは、あなた達みたいな暇人ではないのよ。」「レジを並んで待つなんて聞いた事がないわ」
それを聞いたお店の店員さんが…
「みなさん並んでお待ちいただいてますので、お客さんも列に並んでお待ちください。」
と、お願いしてみると…その女性客から、またまたビックリする一言が…
「あなた、グダグダ言ってる暇があるなら、早くレジを打ちなさいよ。」
「わたしは、みなさんと違ってこのあとにやらなきゃいけない事が山ほどあるんですから。」
他のお客さん達から、そのお客さんにむかってヤジにも似た罵声が飛び出した事は文章にしなくても想像つきますでしょ。
でも、その女性客も負けてはいません。今度もバカげた一言が…
「あなた達みたいなアルバイトの人達では話になりません。お店の責任者を出してください。」
この一言には、最終学歴が中卒しかないわたしもビックリしました。
奥から店長らしき人が現れ…その女性客に落ち着いて、事を話しを順番良く話ていましたが…その女性客の口から出た言葉は…
「あなたは、わたしの言ってる事がわからないのですか?わたしが買い物をした物を早くレジで打ちなさいと言ってるのです。」
「あなたのおしゃってる。並ぶ・並ばないは、わたしには関係無い話じゃないのかしら?」
こんな感じで、その女性客のゴタゴタの為にコンビニのレジは1つしか開けてもらえなかったのです。
わたしから一言…その女性客が素直に並んで居れば事は丸く済んだのに…
人の話を聞かない…周りの人の事など関係無い…自分だけが爽快ならそれで良し…
わたしはそんなみなさんの事を、心の中で
「コンタクト・エラー」
と、呼んでいるのです。
この先、弱肉強食の世界へと変わるでしょう。