トラック・ノイズ
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:トラック・ノイズ
ウォークマンを聴きながら歩いてた。
私の好きな歌。
でも夜道だったから、ちょっと寂しい。
寂しいと言うか、怖かった。
だからこそ、
ウォークマンから
流れてくる音楽が心を和ませ、
私に少しばかりの
勇気を与えてくれていた。
こんな時もありがたい。
でもその時だった。
『ジージー…バババ…!』
「ん?あれ?」
それまで景気よく流れてた音楽が
なぜかノイズに変わった。
買ったばかりのCD。
私が今聴いてるのはCDウォークマン。
このウォークマンも、
つい最近買ったばかり。
「ん〜?ノイズなんか入る筈ないのに」
もしかして不良品??
なんて思ったその矢先…
『振り向かないで。そのまま歩いて』
「……は?」
イヤホンから声が聞こえた。
声が止むとすぐにノイズが入り、
またボーーッと。
コツコツコツ…
「(…え?…うそ…な、なに…?)」
後ろから足音が聞こえる。
この偶然の一致の様な
わけのわからない現象に、
それまでの恐怖心が少し助長して
私を素直にさせた。
聴いてたのが
大好きな歌だったのもあり、
その歌を聴かせてくれてた
ウォークマンの声を無視せず、
私は言う通りに行動したんだ。
絶対 後ろを振り向かず、
とにかく早歩きでどんどん歩いてく。
コツコツコツ…!
後ろの足音もだんだん早まる。
「(ちょ、ちょっと何??嘘でしょ…!)」
ストーカーに追われてる?
その現実の恐怖が
いきなり心にやってきて、
私は無我夢中で
逃げる様に前に歩いた。
『後ろを振り向くな』
さっきのこのウォークマンの声を
ずっと心に灯したままで。
『そこのカド、そこを曲がったら大丈夫。そこまで歩いて』
「ハァハァ…!」
競歩の様に
早歩きで歩いてたからか、
ただ歩いてるだけで
息を切らし疲れてしまう!
(カドまで、カドまで行って曲がれば助かる!)
カドを曲がった。
「ハァハァ(……??)」
…………………………
さっきまで聞こえてた
後ろの足音はもう聞こえなかった。
『もう大丈夫。後ろを振り向いても大丈夫よ』
恐る恐るだが
バッと振り向いても
そこには誰も居なかった。
(部屋)
帰ってテレビをつけたら、
ニュースをやってた。
キャスター「えー、先ほど入ったニュースです。都内で路上を歩いてた大学生や何人かのOLが、次々倒れて居るのが目撃されました」
キャスター「えー…共通していたのは皆ウォークマンを聴いて居たとの事で…」
(少し時間が経って)
「…みんな振り向いちゃったんだろうね。多分…」
でも、明らかに超常現象。
あの声のヌシは一体。
その現象に、
私はひどく身近な門から入ったんだ。
「…ノイズ結構大きかったよね。イヤホンしてたのに、足音?」
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=rQpdU0L1big
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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