1本場 おっさん赤ちゃん雀士、誕生
特に書くことがないということを書くという意味の分からないことを書く。
暗い。それと、い、息が出来ない!これどうなってるの?と、まずは心を落ち着かせよう。精神統一だ、深く深呼吸をして、、、って空気がねぇのにどうやって深呼吸するんだバカが!
一人でただ暗く、苦しい空間で騒いでいると、うっすらと、光が見えた。
そ、外か?
と思った瞬間、俺の身体をは何者かに掴まれ、引っこ抜かれる。
うわ、まぶし!
「ふ、ふぁ、、、びやあああああああ」
あまりのまぶしさに目をぎゅっとつむると、突然赤子の鳴き声が聞こえた。近くに赤ちゃんがいるのかな?それにしても近すぎないか?いや、これ、俺の鳴き声じゃね?
今日、俺は無事に転生を果たした。お父さん、お母さん、俺、やったよ!
と心の中でしゃべっている間にも、俺の鳴き声は聞こえ続ける。すると、だんだんと眠くなってきた。
いけない、泣きすぎたかも知れねぇな。とりあえず寝るけど、意識失って起きてをこんな短時間でやるとは思わなかった。
そうしておれは、深い深い眠りについた。多分。寝た後の事間かわかるかってんだ。
次に目を覚ましたのは、かごの中だった。なんて言うんだっけ?赤ちゃんが寝るベッド。まぁいい。それよりも、俺はここで寝かされているわけだが、うん。
木と石でできた家、壁には剣が飾ってあるか、なっがい壺に雑に入れられていて、それと、
やぁ、そこの馬の絵。なんでお前は動いているんだい?
明らかに日本じゃねぇ。ってか地球じゃねぇ。これは、俗にいうあれだな。異世界転生って奴だ。
しかし、最近異世界転生ものはあまり流行っていないのが現状だしな。異世界恋愛は流行っているが、俺も女の子に生まれ変わりたかったぜ。ま、そんなことはどうでもよくて、うん。腹減った。こういう時の対処法と言えば、、、
「びやあああああああああああああああああ!!」
そう、大声で泣く!と、言うことでMymother ミルクをくれ。
俺が大声でないていると恐らく母であろう女性が扉を開けて入ってくる。
さぁ、さぁ!はやくミルクを!ミルクを!
俺が心の中でそう叫んでいると、母がおもむろに杖を取り出し、俺に向ける。
何がしたいんだこの人は?
なんて考えていると、よくわかんない言語を言いながら杖をくるくると回し始める。
えっと、俺が欲しているのはミルクなのだが?ミルクなのだが!?
俺がそう必死に叫ぶが、まったく声が出ない。どうしたらと悩んでいると、突然腹が膨れてきた。何も飲んだり食ったりしていないはずだが、、、まさか!
魔法で・・・腹を膨らませた?ちょいちょいちょい、栄養価!栄養価を考えようぜ!ほら、赤子に適した栄養価の高い飲み物があるでしょ!それをプリーズ!母上様ああああ!
しかし、時すでに遅し。母上様はすでにこの部屋を後にしてしまった。
うむ。もうやることがない。声もまともに出せない。外にも出れない、こんな時には、、、脳内麻雀だ。将棋と同じだよ。うん。多分。
ってことで、全自動雀卓と想定して牌がズラッと出てきますよ、山を斜めにしてつもりやすいようにしたら、対局開始。
ここで、脳内麻雀をした人ならわかるだろう。脳内麻雀はえげつないほど頭をつかう。そして、俺みたいな三流がそれをやると、、、
天和、、、うん。無理だ。麻雀が出来ん。
ってことで、やる事0!牌もねぇ雀卓もねぇ、脳内麻雀すぐ天和。さてと、どうしようか。
何もやることがない、そんなときによく使う時間をスキップさせる方法、それは、、、寝るか。
そう、昼寝である。




