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よくある?断罪2

断罪劇をもうしばらくお楽しみください。

「あのぅ王妃殿下にそのようなことを決めるぅ権利はぁありませんよぅ。王妃は王の補助者であって、決定者ではぁありませんよぅ」

わぁミレイ様ったら本当の事ですけれど、ここでそんなにはっきりと言わなくてもいいのに。

「小娘がなにをいうのですか!王妃の私が言っているのですよ、決定に決まっているでしょう!」

いやいや、そんなわけないでしょう。この国の法すら知らない王妃って、恥以外の何物でもないじゃない。

「王妃殿下、我が国では最高権力者は陛下になります。陛下がお隠れになられ、王子または王女が未成年の場合に限り王妃にも決裁権が与えられます。現在の状況ですと、王妃殿下は助言者ではありますが決裁権はございませんね」

ローラ様もそんなに正論を叩きつけちゃって、王妃の顔に青筋ういちゃってますわよ。

「なんで邪魔をするの!この女が王妃に付けばきっと本性を現して国を滅亡に導くのですよ!」

裏では色々暗躍しますけれど、表では大人しくしていますわよ?

学友が王妃殿下と第二王子と聖女を正論でやり込めてくれているので、他人事のように眺めているだけで済んでいる。

実際に聖女には、昔すこ~し遊んだだけで最近は何もしていないしね。

なんて半ば他人事のように眺めていたら、なんかお腹が熱い?

違うこれ熱いんじゃない、痛いんだぁ

「へへへやってやった、ついにやってやったぞこの女を殺してやったぁ」

すっかり忘れてた、会場に潜りこんでたのか。

私はまだ生きてるのに調子に乗るとか相変わらずレオはダメな奴だとおもいますの。

「ペロン!こいつを直ぐに取り押さえろ!」

結構いい所に刺さったぽいなぁ血が止まらない。

でもこれで最後の行動に出れる。

何で身を挺してこんなことしないといけないのか…

幸せの為かぁ

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