表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
45/52

よくある考察

フラグ回避に奔走した結果、だいぶ整理出来てきているのでいったんまとめてみます。

国として何か動いている模様

アレク様と一緒に公務の帰り道、馬車に揺られながら今後の事を考える。

この後の大きなフラグは卒業パーティーだけ、攻略対象も殺し損ねた馬鹿が一人とアレク様だけ。

公爵領の反乱軍は、数年後に王国の直轄領になるということと生活水準の向上を行ったことでかなり弱体化している。

だいぶ安定してきたと思う、ここを乗り越えれば無難に王国を治めていけばいいだけだしなんとかなるかな?

同年代の子達は教育レベルを上げていっているので、かなり優秀に育ってきている。

将来は楽させてほしい、いや本当に。

最後に潰さなければいけない人物も、ヒロインちゃんと接触しているのはつかんでいるけれど向こうに付く物が少なそうなのは確認済み。

卒業パーティーでどんな手段に出てきても返り討ちにして見せますわ!

「ねえペロン、明日の議題についてどう思う?」

おや、アレク様が真面目な話を振ってきた

「そうですわね、私個人としてはそこまでしなくてもと思いますわ。不敬な態度は多いですが遊べる範囲ではありますし」

「そういう言い回しをあえてするから、変な噂が立つんだよ。」

「この言い方に飛びつくような人間は信用できませんし、しっかりと諫言してくださる有用な人物を見分けやすいんですもの。アレク様がするわけにはいきませんでしょう?」

「君がする必要もないと思うんだけどね。明日の事に関しては、僕は賛成だよあれは許容できないからね」

「あの神殿の方々も同意されているのですし、実際は決まったも同然でしょうね。私としては、警告をしてそのうえで大きな過失をした際に執行でいいと思うのですけれど。」

「ペロンは優しいね、僕はもう我慢の限界だったよ」

結果としては、私の意見が採用された。過失があるとはいえ未来ある若者にするのは忌避感が強かったみたい。

まぁ直ぐに何かやらかして執行でしょうね。





内戦負け犬キャラ設定

留学生としてやってくる隠しキャラ枠。

女性を見たらとりあえず口説く褐色チャラい系。

どのシナリオでも初めから会話が可能で、攻略キャラの好感度を教えてくれるお助けキャラ。

ルートに入るためには他の攻略キャラの好感度を上げないようにすることだが、好感度を下げ過ぎるとバットエンドに向かうので調整が地味に大変。

ちなみに、ヒロインちゃんのバットエンドでもなぜかペロンちゃんは死ぬ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ