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よくある?行動方針決定1

次回からよくある感じから、外れていきます。

今回は説明文がほとんどです。

このまとめを作った時の主人公ちゃんは、半笑いで遠い目をしてます。


詰んでる。

重税・圧政からの無駄な出費のコンボで領民の怒りは限界。

お父様、お母さま流石ですよぉ。

二人がすでに立てているフラグはペロンに襲い掛かるんですよぉ。


と、とにかく今後のフラグは回避できるかもしれないから。

今後が大事だからさ!未来に目を向けよう!

ペロンの記憶によれば今が4歳だから、きりよく10歳までのフラグを纏めよう。


5歳

大妃殿下主催のお茶会に行って、メインヒーローの王子に一目惚れする。

お父様の権力を活用して婚約者に収まる。

当然、優秀な王子には嫌われる。

6歳

王子の公務に無理やりついていく。

王都のスラムへの慰問中に、汚い、汚らわしいと喚く

喚きながらも、見た目がとても良いスラムの男の子を拉致する。

家に帰ってからお父様に「あんな汚らわしい物と、同じ空気を吸いたくない」

と泣きつく。

お父様、娘の言葉を聞くや否やスラムを灰燼に帰す。

生き残ったスラム住人から病が広がり、王都で猛威を振るう。

7歳

お父様が、メイドに産ませていた弟が家族としてやってくる。

当然のように弟は攻略キャラ。

お母様&ペロンで虐めが始まり、使用人も主人に従い無視等はじめる。

8歳

魔法適性を、神殿に確認しに行く。

公爵令嬢とは思えない、平民以下の魔力量と適性の無さを記録

流れるように神官長に文句を言うが、門前払い。

お父様&お母様が「評価を書き換えるには、金をいくら払えばいいんだ」と食い下がる。

そのようなことはできないと、拒否する神官長を血祭りにあげる。

9歳

弟を陰ながら守っていた下級使用人を、ついうっかり撲殺する。

「あなたのせいで、コレが壊れちゃったじゃない」

「この家にあなたが来たせいで、不幸になる物がふえたわね」

と心温まる言葉を弟にプレゼント。

10歳

拉致した男の子と弟で遊んで(物理)いたら王子に見つかる。

「この二人が悪いの、私は何も悪くない」

「平民の子と妾の子なのだから、純粋な貴族である私が何をしてもいいじゃない」

王子も驚く発言で周囲にペロリーヌ侯爵家にペロン有と知らしめる。


大きなフラグはこんな感じかな。


さってと・・・・・・・・・・・・・

どうしたらいいのっかなぁぁぁぁぁぁぁ

世界設定

よくある中世風の街並み

魔法のおかげで、王都は現代レベルの生活、衛生水準

公爵領は何故か普通に中世レベルの生活、衛生水準

不思議ですね。

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