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よくある?側近退場2

スッと出てきてスッと去っていく。

ヒロインとの出会い前に悪役令嬢に出会ったのが運の尽き。

特に何をされなくても、弱点のある状態なので対応しきれません。

ラングが側近候補から外されたのは私が7歳になってすぐの事でしたわ。

正直思ったよりもったほうだとおもいますの、だってあの方最後の方はずっとぶつぶつ独り言を言ってましたもの。

「何故だ!私が何故こいつにテストの点で負けるんだ!!」

ぴぇ、急に台パンするとかなんなんですの

「私は天才なんだぞ!今までずっと一番だったんだぞ!!」

ますますエキサイトしてるぅ

アレク様と私がテストの点数で競って、点数が下がってブチ切れ君が続いていた。

私が楽しくなって授業をどんどん授業を進めた結果、前世で言えば高校1年レベルの内容まで進んでいる。教師が優秀だと勉強って楽しいよねぇ~

私はまぁ2週目のアドバンテージがあるけどアレク様は普通に賢い、流石!

ブチ切れ君も最初は付いてきてたけど、どんどん離されて行ってた。

自分では天才って言ってるけど、秀才が限界って感じかなぁ閃きとか、瞬発力とかが足りてない。

しかも柔軟性がないので、教わったことしかできないタイプなのがまた評価を下げてる。

時間をかけて学んでいけばそこそこ使えるようにはなると思うけれど、このペースにはついてこれなかったかぁ。

「お前が、お前が悪いんだ…お前さえいなければ私がこんな目にあうこともなかったんだ!」

「ちょっと本を投げないでくださいませ。あら?これはいったい」

前回の件があったので、即座にブチ切れ君は拘束されたけれど紙切れを落とした。

「そ、それは、返せ!」

うわぁカンニングしてたのね…

「ラング、付いてこれないなら素直に言うべきだったね。将来僕たちは不正をただす立場になるんだよ?それなのに何をしているんだ見損なったよ」

「私は、私は…」



いや、ほんと自滅されるとこっちがビックリするからやめてよね

楽が出来て良いのかなぁ?

世界設定

魔道具が家電の代わりになっている。

魔力が小あれば普通に生活できる。

電話、テレビ、PCはない。

王国は水源が豊富なのでお風呂入り放題。


ペロンちゃんは魔力が極微小なので普通に生活するのが厳しいレベル。

全力を出して部屋の明かりがつくかつかないかってところ。

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