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よくある?フラグ回避2-終

後を継ぐついでに色々するよって回

主人公ちゃんが嫁いだ後の後ろ盾としての力は維持していくよ


叔父様にエスコートいただいて、広間に入る。

叔父様のご子息が本家の跡継ぎになることを発表している。

我が家にすり寄ってきている貴族達がざわめいているが、本番はこれから。

私が嫁ぐ時に、持参金代わりに領地の半分を王家にさす出すことも合わせて公表する。

公爵家の力は大きく落ちるけど、半分渡しても匹敵する領地を持つ貴族はいないので問題はない。

お父様としては、仕える王家に力がついて嬉しい。

私としては、この利益で身を守れるので嬉しい。

王家も、公爵家の力が削げてうれしい。

三方良し!ですわ!!

2方向が公爵家だけどきにしなぁ~い

「お義兄様、今後は今まで以上に仲良くしてくださいませ。」

「ペロンありがとう。不慣れな事も多いと思うけど、こちらこそよろしく」

はぁ~フツメンのモブだなぁ~

ゲームにもいなかったしこんなもんでしょうねぇ~

私も王妃教育や、あれこれで忙しいのでそんなに会う機会もないでしょうね。

なんて考えていたら、お義兄様が私にだけ聞こえるように話してくる

「ペロンの良い噂は色々聞いているよ、僕が本家に来ることを決めるの背中を押してくれたんだ。一緒に公爵家を変えていこうね」

「はい、もちろんですわ」

にっこり微笑みながら返答したけれど、勝手にやってて感じだ。

私は、私のやりたいことをするのです!


さて、私の最近一番気になっている

即身仏もどきの様子だ!!

セバスに聞いたら、埋めた直後は騒いでいたようだけど最近は静かになったみたい。

逃げ出したり、救助されたら困るので特別な首輪と識別用に焼き印ををつけてあるので安心安全。

箱から出ると首輪が締まって首がポロっと行く優れもの!

空間を指定して使う魔道具なので、どうやっても助からない。

準備不足で腐ってると思うので、数か月後に確認して燃やしてしまいましょう。



どんなふうになるか楽しみぃ

ヒロインちゃんスペック2

ヒロインちゃん(転)はもとの世界では中学生

美味しい物が好きで、味を再現するのが趣味だった。

転生前の知識を使い妖精の微睡を繁盛させるが、主人公ちゃんに目を付けられる。

転生後の夢は逆ハー

ゲームの世界でヒロインだし、何をしてもいいと思ってる系ヒロインちゃんでした。

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