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よくある?ヒロインとの邂逅

ヒロインちゃんとの邂逅?

おうちに来てもらってます?

そのうちお返しします。

あ、残虐な描写があります。

最近王都では、ある話題で持ちきりだ。

「妖精の微睡」というお店で、小さい女の子が色々なメニューを考え出しているらしい。

今までの王都になかった料理を出すということで、話題になっている。

あらぁ~これはヒロインも転生してるパターンの奴だ。

前世の味を再現してるとしたら放置できない。

一番人気のメニューを買いに行かせ、私は驚愕した、


どうやって作り出したか知らないけれど、ハッ〇ーターンとケ〇タッキーの味を再現している。


天才じゃん!!

舌を切り取るのは止めてあげる!!


ポテチ的な食べ物はあったけど、これは凄い。

ヒロインに価値を見出していなかったけれど、これは高評価ですわ。

メニュー表を確認すると、不意に食べたくなるような物であふれている。


はぁ美味しかった~満足満足。

ねぇヒロインちゃんあなたも、楽しんでる?

「痛い痛い痛い痛い痛い痛い、だずげて」

あらあら、そんなに楽しんでもらえて私嬉しいですわ。

「もうやべて、ゆるじて」

えぇ~まだちょっと足の骨を折って鼓膜を破っただけじゃない。

どっちも普通の治療でも治りますわよ?

眼は潰さずに、目隠しで済ませてあげてますのに。

もぅ顔だけは良いのに、涙でぐちゃぐちゃじゃないですの。


私は一言も発さずに指示を出していく。

私がかかわっている証拠を残さないようにしなければいけない。

死なない様に手加減しながらもっと追い詰めていく、

明るく元気なヒロインとはお別れしていただく。

どうせ伸びるし爪はとっちゃってもいいよね?

あぁ~でも先に針とかさしちゃおうかな~

悩むくらいなら、どっちもやっちゃいましょう!


途中で何度か回復させつつ、続けてきたけど反応が悪くなってきたのでこれで最後にしてあげよう。

取り出したるは刃こぼれしてボロボロな鋸!

ヒロインちゃんの利き腕は右腕っぽいので、左腕をぎーこぎーこときっていく。

「あ”あ”あ”あ”」

ふふ、ちゃんとし反応してくれて嬉しいですわ。

最後はアクセントをつけるために、ぶちっと引きちぎる。

「嫌嫌嫌嫌、ゆるじでよぉ」

出血死されると困るので、熱した鏝で止血してあげる。

痙攣してしまいましたわ、はぁバレない様にポイしておきましょう。




一緒に遊んだ結果、ヒロインちゃんがどうなっていくか楽しみだなぁ~

消えた攻略キャラ設定2

エンディング

ペロンちゃんに本当の意味で逆らうことが出来ないよう調教されていたが、ヒロインの優しさに触れたことによって解放されていく。

ヒロインの抹殺を阻止するため、ペロンちゃんの悪事の数々を王子に報告し近衛兵を動かすことに成功する。

逃げ出したペロンちゃんを追い詰め、自身の闇魔法で深淵に引きづり込み過去の恨みを完全に晴らす。

命令されていたとはいえ、悪事に加担し汚れている自分が聖女であるヒロインの近くにいてはいけないと、去ろうとする。

追いかけてきたヒロインを抱きしめたスチルでEND


深淵に引きづり込まれるペロンちゃんの演技は最高だったと評価が高いそうな。

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