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閑話8話 海斗君VS秀明おじさんと花子さん

今回はトイレネタだから苦手な人は飛ばしてください……。


ちょっと汚いので……。

 閑話8話 海斗君VS秀明おじさんと花子さん


 ことの始まりはエリカちゃんのキノコ鍋の日だった。

 エリカちゃんのキノコ鍋を食べて、海斗君と秀明おじさんは体調がおかしくなったのでした。

「カイトお前頭からキノコが生えていないか?」

「おじさんこそ紫色の泡を吹いていません?」

「マズイヨナ……うっ、腹が急に痛くなった」

「僕の痛い……」

 海斗君と秀明おじさんはそろってトイレに向かって駆けだしたのでした。 

トイレには花子さんがいたのでしたが、鬼気勝る二人の形相を見て逃げ出したのだ。

「僕が先だ! いや俺だ!」

 

 しかし、無情にも二人は間に合わなかったのでした……。

 尻に仕込んである時限爆弾がズボンを茶色に染めて……。 無言で洗濯機に入れたのでした。

 しばらく腹痛を訴えて2階のトイレ、1階のトイレを占領したのでした。

 秀明おじさんが、2階のトイレ利用中にチェーン荘の住民が開かないのにしびれを切らしてドアをチェーンソーで開けたため、秀明おじさんは公園のトイレ占領中。

 1階のトイレはエリカちゃんと花子さん専用だが海斗君は許されて利用中でした。


「それにしても長いトイレね、花子さんトイレにいなくて大丈夫なの?」 

「だって、海斗君が占領中なんだもん」

「そういえば花子さんって何でいつもトイレにいるの?」

「ボッチにとっては一番落ち着く場所なんです~」

「ほかの学校のトイレに行けば?」

「ほかの学校のトイレも仲間の花子さんがいるから追い出されるの」

「えっ、花子さんってたくさんいるの?」

「うん。知り合いの花子さんの間で花子さん大会が開かれて地区大会から全国大会まであるのよ」

「花子さん大会の全国大会? なにやるの?」

「競う点は学校のトイレに住み込んだ期間・大会期間中に殺した数・おかっぱの髪と着物のミスコン・それとトイレからどれくらい離れても大丈夫かを競うの」

「全国大会があるくらいだから花子さんって何人いるの?」

「たしか19000人いるはず」

「19000もいるのー花子さんって」

 ※現在小学校の数は19000校くらいです。

「一人一校にしか住めないのよ。高度経済成長期から8000校学校が減って縄張り(学校)争いが激化したのよ。今は(トイレ)なき花子さんが8000人くらいいるのよ」

「ほかの花子さんってどこにいるのよ?」

「公衆トイレとか、駅のトイレとかひどいのだと工事現場のトイレの子もいたわ仮設トイレだから引っ越しが多いって愚痴っていたわ」

 花子さん社会は大変であった……。


 3日ほど苦しんで(病院行けよ)と言いたいけど、戸籍改ざんしているのでいけない海斗君と秀明おじさんでした。


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