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らりなな詩集

作者: らりなな

 辛い事があった


 悲しい事があった


 でもね 夜空を見上げて思ったの


 月は真っ黒な空を輝かせていること


 その輝きは太陽の光に支えられていること



 その時気づいた


 人は一人では絶対に輝けないって


 必ず誰かを必要としているんだって



 今悲しくて流した涙がそのうち誰かの支えになること


 今辛いと感じた出来事がそのうち誰かを安心させること


 どんな出来事でも


 きっと誰かを救う事ができるんだ


 きっと誰かを輝かせることができるんだ



 月も時には夜空に姿を見せない時がある


 それでも


 この辛さや悲しみを受け入れていこう


 そしたら


 いつかきっと誰かを輝かせ


 自分も輝く事ができるんだって


 気づく事ができた

読んでくださりありがとうございました。悲しい事があった時こそいろんな事に気づけるものだな……と、たまに思います。

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― 新着の感想 ―
[良い点] この作品を読んでじーんと心に響きました。辛くて悲しいことでもそれはまたひとつの経験、受け入れていかなくてはいけないことなんですよね。らりなな先生の作品を読んで考えさせられるものがありました…
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