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不思議なお薬

作者:

 不眠症で悩んでいる、そんな貴方にお薦め。

 一口飲むだけで……あら不思議。この薬がたちまち貴方を、眠りの世界へと誘います。


 嘘だと思ったら、試してみてください。ほら、そこの貴方。

 口に含むだけでいいんです。ほら……。


 段々……眠くなってきたでしょ? 身体、動かなくなってきたでしょ?

 じゃあ此処に横たわって。ゆっくりと、目を閉じて。


 ――皆さん、ご覧あれ。

 彼はたった今、極上の眠りを手に入れました。


 永遠の、眠りをね。

オーレ・ルゲイエってご存知ですか?

デンマークに伝わる眠りの精で、子供たちに夢を見せてあげるかお話してあげるか…なんかそういうことするおじさんなんですって。

いい子のところには絵の描かれた傘をさして、楽しい夢を見せてあげるんですけど、悪い子供には無地の傘をさすんですって。無地の傘を差された子供は、何の夢も見ないそうです。


…それが、この小説と何の関係があるんだって?

某小説で『オーレ・ルゲイエの眠りの粉』っていうのが出てきたんですけど、そこからこの話ができたんですよ。

…まぁ、ちなみにそれは毒薬のことなんですけどね。


というわけで、200文字小説第2弾でした。

今回もグッダグダですね。申し訳ない…orz

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― 新着の感想 ―
[良い点] はじめまして! Twitterからお邪魔しました。 とても怖いお話しですね、 と思う一方、楽にもなるのかな、などと 考えてしまったり。 とにかく面白かったです。 他も読ませて頂きますね。…
2013/07/01 00:06 退会済み
管理
[一言] はじめまして(・∀・)♪ 読ませていただきました* とても面白かったです\(^O^)/ これからも頑張ってください(*^-^*)
2012/09/13 18:48 退会済み
管理
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