第0話 プロローグ
ど~も~、作者です。
いや~初投稿なんでかなり緊張してます。
前置きは長くなるんで省きます。
主人公は佐藤竜介。東京で一人暮らしの中学2年生である。
親は物心ついた時からいなくて、小3まで孤児院にいた。
一人暮らしで時間が無く勉強が出来ないというのが、
テスト合計点297点の理由である。
とまあ、主人公紹介はこんなものでいいかぁ。
「佐藤竜介ってありきたりすぎだろ!もっといい名前にしろよ。
このネーミングセンスゼロが!」
主人公は阿保之助に訂正します。
「・・・。ゴメンナサイ。佐藤竜介デイイデス。」
分かればよろしい。しょせん架空の人間が
現存する人間にはむかおうなどt・・バコっ!
・・・いてて、では本編へ
ここは2-3の教室だ。もう5月だというのに、
友達も彼女もいない。悲
「おーい、誰と話してんねん?」
おっと訂正、一人いた。
こいつの名前は川島裕太で、大阪出身である。
テストはいつも450点以上なのがムカつくが、俺の親友である。
小学校のときに出会ってからずっと親友である。
(友情的な出会いの話は、また今度書きます。)
「いや、別に。」
「んじゃ、一緒に帰ろーや。」
そうしていつもの様に帰ることにした。
数分歩いて、足を止めた。
いきなり目の前に茶髪で緑色の目の少女が現れたからだ。
「マ、マイネームイズリュースケ。」
彼女は聞こえているのかいないのか、ずっと俺を見つめていた。
「下手糞やなぁ。どいてみーや。
Hi.I'm yuta.What's your name?」
おおー、さすが裕太だ。だがしかし、彼女は全く反応しなかった。
「あれ、伝わらんなあ。Can you speak English?」
すると彼女が口を開いた。
<あなたがリュースケ様ですか?>
聞いたことの無い言葉だったが、理解出来た。
<そ、そうだけど、君は誰?>
「ちょ、リュースケ何語喋ってんねん?!」
彼女は、次に耳を疑うようなことを言った。
<私はルーン•アーノルド。ホワイトドラゴンです。
あなたを迎えに来ました。>
ん、この子何言ってんだろう?救急車呼んだほうがいいだろうか?
<あ~、疑ってますね?ひとまずここを離れましょう。[テレポー]>
突然、目の前の景色が変わって、森の中にいた。
<信じさせてあげましょう。[カイテス]>
彼女の姿が消え、白い竜が現れた。って、え?これは夢?
自分の頬をつねってみたら、痛かった。
「やばい、食われるー!!!」
補足:[テレポー]瞬間移動の魔法。ドラクエでいうルーラ。“闇”
[カイテス]変身解除の呪文。“古”
“ ”内は属性
多分to be continueかな。