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残り少なくなって来たので、弾薬を増やそう

 獣人族がドワーフ族の国に住む事になってから一週間が経った。


 つまり、俺らが別の国に行く日だ。


「イイジマー? 準備出来たー?」


「悪い、自分で今日行くって言っといてなんだが、もう少し待ってくれ」


そう言って先程まで俺がやろうとしていた事をやろうとする。


「な、何してるの……?」


「あぁこれ? 増殖裏技(バグ)


「増殖……裏技……?」


「物体を増やせる裏技だ。コピーするって感じ」


「何をコピーしてるの?」


 増殖している物を手に取る。


「あっ! それって!」


「そ、弾。こないだの戦闘で結構消費しちゃったからねー……だから増やさないと」


「なるほど……お疲れ様。終わったら言って頂戴」


「もちろんだ」


 そしてまた増殖裏技をする。


 やり方はまぁ簡単だ。


 まず増やしたい物、今の場合だと弾な訳だが、それを一つ持つ。


 そしてそれを口の中に入れ、右上、左、右下、左下、右、上の方向に頭を振ると……。


「ぺっ」


 口の中に入れた物が5個になってる。


「よしよし」


 他にも増殖裏技は沢山あるが、何かを使わずに出来て、めちゃくちゃ簡単な裏技はこれしかない。


 それを何十回もやって、弾数を480発にした。


 まぁ、これで30回くらいリロード出来る。


 一応マガジンはドワーフ達に頼んで5個に増やしてもらった。


 これでいちいち弾込めして撃つってのをしなくて良いと思うと凄い気が楽だ。


「ルリカーお待たせー、準備出来たぞー」


 そう言いながら自室の扉を開ける。


「あっ……出てきた……」


「おっ、ニルもいたのか」


「私も……一緒に旅をするし……」


「確かにな。あれ? レカはどこだ?」


「ここー!」


 声がした方向を見てみると、レカが天井に張り付いていた。


「レカ……何してるんだ……?」


「驚いたー!?」


「めちゃくちゃ驚いたよ」


「えへへー」


 レカがドンっと落ちてくる。


「行こー!」


「おう」


 そして俺らは部屋の扉を開けて、リーファの所に行った。


「ついに行くのね」


「まぁもう来ないって訳じゃないから、安心しろ」


「分かってるけど……やっぱ会えないのは悲しぃー!」


「はいはい」


 抱きつかれたが、今回ばかりは普通に抱きしめられる。


「キスもいる?」


「「!?」」


「いる訳ないだろ!」


 リーファのせいでルリカとニルがめっちゃ驚いた顔になっちゃったし……。


「残念ね〜、うふふ」


「じゃあ俺らは行くぜ」


「うん……行ってらっしゃい」


「ああ、行ってくる」


 そして俺らは出口に向かって歩いた。


 途中、「イイジマと新婚夫婦ごっこ出来ちゃった〜! やったぁ〜!」


 と聞こえたが、ガン無視した。


 一応ギーダとも挨拶をしたりして、ドワーフ族と獣人族に見送られて街を出た。


「それでイイジマ。次に行く街はどこなの?」


()国だ」


「ユ国?」


「クエストが簡単なのに報酬が良いし、何より……」


「何より?」


「温泉がある!」


「「「おぉー……!」」」


 皆が目をキラキラと光らせる。


「うーしじゃあ行くぞー!」


 そう言ってテレポート裏技をしようとする。


「……えと……何をしようと……してるの……?」


「あ、そういやニルの前ではやった事なかったか。

 テレポートだテレポート」


「……え?」


 やり方と、裏技についてを説明する。


「そ……そんな物が……この世に……」


「そそ、それで俺らは色んな所にパパって行けるんだ」


「やって……みる……」


 そう言ってニルが木の枝から木の(みき)に向かって飛んだ。


 すると、ちゃんとスルッと入って行った。


「よーし! 成功したっぽいな。じゃ、俺らも行こうか」


「ええ!」


「うん!」


 そう言って俺らは木の幹に飛び込んだ。





「おいしょ」


 ユ国に入る為の門の近くにある木から飛び出して、ユ国の中を見てみる。


「おー! THE・和って感じの建物ばっかだな!」


 京都みたいな感じだ。


「それじゃあ早速行こうぜ!」


「ええ!」


「うん!」


「……分かった……!」


 そして俺らは冒険者カードを見せて中に入った。


「じゃあ宿で部屋を取ったら温泉行くぞー」


 そう言ってから宿で部屋を取り、早速温泉へ向かったのだが――。


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