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プロローグ

初心者ですがよろしくお願いします

「さてこれで20回目の転移だが地球に帰れるかこれ」そんな風に呟くのは、地球から勇者召喚で呼ばれた 黒刃 境(くろば きょう)「全く魔王倒して帰れると思ったらまた他の異世界挙句の果ては神仏が蔓延る異世界魔境で最高ランクの神々や魔神達そしてそれ達を超えたナニカを殺すはめになったし全く運が悪いんだか良いんだか」

「マスター普通は神相手に戦える事でも凄いのに世界の神話そのものを相手にして滅ぼしたマスターはなんなのさ」

そうやって話にツッコミを入れるのは、境と契約している精霊のミラクだ。

「しかも最後のアレ、ヤバいなんて物じゃないアレは理を超えたナニカだよそれも殺してるマスターと戦えるのってアレかマスターと同じように異世界に飛ばされた人だろうねー」

「ハハッ違いねーなそれあと飛ばされた人でも2・3回飛ばされてないと相手にならないかもな」

「主、次の世界はどんな世界なのだろうか?」

そんな風に尋ねるのは神狼のガルフだ。

「まぁ地球に帰れたら良いんだがそれは運次第だろうがな」と境はハイライトが消えた目で空を見上げ始めた

「おいおい境そんな風にしても故郷に帰れないぜ自分の故郷をイメージしながら転移してみたらどうだ我ながらいい思い付きだろ」

そんな風に接して来るのはありとあらゆる世界を巡ってきた龍バハムートことバートだった。

「お前人化出来たのか」「そりゃ出来るさ俺が何者か思い出してみな」そうやって話しているうちに、

転移陣に魔力が溜まった。

「それじゃ地球に帰れるように召喚される前にいた森の奥の広場でもイメージしながら転移してみますか」

そう言って境は、転移陣を起動させ光に包まれた。

光がなくなるとその場所には転移陣だった所は黒焼け焦げそれ以外は何も残っていなかった。

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