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アンデッドと迷宮  作者: ルジカ
序章【始まり】
1/8

プロローグ(少々加筆修正しました)

序盤は猟奇的ではありません。ダンジョン作成期間が終わったら段々と猟奇的になりますので注意してください。

俺は、地球の日本産まれの20歳彼女無し………就活中である、今また新しい求人の中からいい就職の為に面接をする所を探してる真っ最中。

 

「はぁ時期が悪い5月過ぎてしまっていい求人は無くなってしまった」

 

 そう5月は人が辞めやすく求人が増える時期だがその求人では残念ながら仕事で疲れた精神では決められず………ずるずると求人が増える期間を過ぎてしまった。

 

 「はぁ寝るかな明日は休みだからネット小説と求人を漁りながら休むとするか」

 

 俺はベットに潜り眠りに着く。

 

 ★★★

 

 俺は身体の痛みで眼が覚める。ここは何処だ………見渡す限り草原ではないか。

 

 拉致という可能性は無いだろう。俺を拐っても特はないし。

 

 「ピーン、ポーン、パッポーン」

 

 「なんだ?女の声?何処から」

 

 俺は辺りを見渡すも声の主を見付ける事は出来ず。

 

 「辺りを見ても意味はありませーん。えーまぁなんですかね」

 

 「こっちがなんだよって言いたいは」

 

 「あーそうだった此を読めばいいんだった。えー貴方は貴方のいた世界からすると異世界の第200番目のダンジョンマスターに選ばれました!はいパチパチー」

 

 「はぁ?」

 

 「えーそれでですねー強い迷宮を作って下さい。以上!」

 

 「ちょ!説明がおい!」

 

 呆然とする事数10分

 

 ………やべぇよ雑すぎる説明で呆気に取られるは。

 

 どうするか。ネット小説等を俺は読んでたから、こういう展開も解る事は解るがもうちょい説明があってもいいだろう。

 

 「取り敢えずダンジョンマスターなら (メニュー!)」

 

 何も起きませんかそうですかさて他は………

 

 「えぇ大変申し訳ありません。新米の部下が説明不足で………」

 

 「うわぁ、びっくりした!」

 

 俺は声のした方をみるとめっちゃ美人の薄着のお姉さんが………

 

 「大変申し訳ありませんでした。上司である私が直接話をして説明させて頂きますね。宜しいですか?」

 

 「あぁはい」

 

 「えぇ、では先程貴方が考えていた内容は合っていますね。呼び出す言葉が違ってただけです。この玉に触れてダンジョンメニューと言って下さい慣れれば意識するだけで使える用になれますよ」

 

 

 「ダンジョンメニュー」

 

 おお画面が出て来たぞ。

 

 ダンジョン作成、所持DP、3000

 魔物作成

 魔物強化 (制限2)

 購入 (制限3)

 トーク (制限4)

 競売(制限5)

 

 「制限?」

 

 「制限はダンジョンの階層の数で解放されますよ。他にも制限のある物はありますが………それは置いておくとして前情報があるなら貴方の意思確認ですね。ダンジョンマスターになりますか?」

 

 「強制ではないのですか?」

 

 「いえ、他のダンジョンマスターも皆さんご自分の意思で個々に残られております。説明を聞いて承諾された方は肉体と精神を作り替え私達の出した要望を叶えて頂きます。地球に帰ることも出来ません」

 

 「えっそれって俺に何のメリットが」

 

 「貴方のメリットいえ、他の方々も貴方と同じようにあの世界で絶望した人間達です。そして私が提示するのは就職に近いものとなります」

 

 「具体的な仕事の内容と報酬と勤務時間そして危険度についてお聞かせ願ってもいいですか?」

 

 「勤務時間は自営業に近いです、起きて寝るまでの間自由に仕事を手につけていいですよ」

 

 「いや、それは自営業の人が怒りそうな………」

 

 「だから近いと言ったのです。」

 

 まぁそれはそれでと、勤務時間はいい最高だ。

 

 「内容は玉を守る為にダンジョンの強化をする事と玉にDPが溜まりその貯まる時に3割を私達が徴収します」

 

 「貯まる条件は」

 

 「階層×1000が基本になりますね」

 

 「基本的なとは?」

 

 「魔物によっては魔力を生産する者がいます。それをダンジョン内に置く若しくは、侵入者を殺し死体がダンジョン内で消滅するまで放置する事により魔力が貯まり、貯まった魔力を日付変更と共にDPに変換されます」

 

 侵入者やはりダンジョンというだけあって人間がメインになるのかな。

 

 「はい。そうですね。私達は邪神に連なる者です。そして貴方は了承したら肉体は完全に変わり人を殺す事に何とも思わなくなります」

 

 「そう………ですか」

 

 人間を殺すのに他の人はダンジョンマスターになるのに忌避感を感じなかったのか。まぁ俺は別に他人等どうなってもいいと思ってるが他の奴はどういった気持ちで………それに邪神の仲間になる以上は大量に殺す事にもなりかねないのに、まぁいっかぁ。

 

 「大丈夫ですよ。貴方の仕事は玉を守り魔力を集めるだけ。侵入者という不法侵入をした敵だけを殺すっていうのもありです」

 

 「え?いいの?攻め込まなくても」

 

 防衛なら別に殺してもいいと思うんたよねだって此方に非はないし。攻めて来るのが悪い。

 

 「はい。魔力を集めるのが重要な仕事になりますね」

 

 「そうか。ならいいか」

 

 「次に報酬ですが玉の安全が守られいれば玉に残ったDPを自由に使って頂いて構いません」

 

 「それは、即ちDPが金で購入の所から好きな物をという?」

 

 「はい。ですが玉は貴方の命にもなりますので気を付けて下さいそして、人間種は皆、邪神に連なる者を本能敵に殺そうという気持ちになるので(ソレ)が危険ですよ」

 

 「ここまでの話で貴方の返事は (やらせて下さい)………解りました有り難うございます」

 

 「では最後にメニューを開いて下さい其処で種族の選択すると、其が貴方のダンジョンの魔物の種類になり貴方自信の新しく産まれ変わった種族になりますので、ごゆっくりお選び下さい。其では失礼致します」

 

 

 

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