なろうに潜む狂気
先日、私の作品にレビューが書かれました。レビューといえば、もらって嬉しいものですよね……普通ならば。
が、そのレビューの内容はひどいものでした。「現実を見てない」「陳腐」「ありきたり」などという言葉が並び、最後には「自分が書いた方がマシ」などと書かれていたのです。控え目に言っても、誉める気など全く感じられないレビューでした。
正直、私は頭に来ました。こんなふざけたレビューを書くとは、いったい何者だ……と、私はレビューを書いたユーザーのページを見てみました。
しかし、そこには予想外の事態が待っていたのです……。
そのユーザーは、年齢が五十代のようです。短編をいくつか書いていたのですが……書いてある内容を見て、私の怒りもぶっ飛んでしまいました。
まず、ストーリーが支離滅裂なんですよ。数百字という僅かな文字数の中でテーマがあっちこっちに飛んでおり、しかも句読点は滅茶苦茶。何かを伝えようとする意思は感じられるのですが、そもそも文章にすらなっていないんですよ。五十過ぎた大人の書くような文章には見えませんでした。さらにいうと、ジャンルも滅茶苦茶です。
その文体は、こんな感じです。
「ドラクエ3は面白かったが4はやってない。でも芸能人の○○が麻薬で逮捕されたそうでとても残念だ。○○が復帰したらプロレスをやって欲しいだが子供たちの教育にはよくないかもしれない。昔のゲームは夢があったから子供たちの教育にはおすすめです」
大幅に内容を変えてはいますが、こんな感じの特徴的な文体なんですよ。
この事実から、何を読み取るか……それは、皆さんにお任せします。私の率直な感想を書いてしまいたいところですが、それこそ誹謗中傷になってしまいますので。
私は考えました。で結局、件のユーザーとこれ以上関わるのは百害あって一利なしと判断し、レビューを削除した後ブロックしました。
なろうには、実に多くのユーザーがいます。その大半は、ちゃんとした人であるのは間違いありません。
しかし、中には付き合っても害にしかならないユーザーもいます。
もちろん、個人の好き嫌いはあるでしょう。合う合わないもあるでしょうし、時には好きなはずのユーザーさんの考えなしの発言に傷つくこともありますね。 ただし、中には人を不快にさせる言葉のみを撒き散らすユーザーもいます。感想や活動報告へのコメントなどで、悪口としか捉えようのない言葉を送ってくる……何がしたいのか、よく分かりません。
批判は善か悪かは、この際置きましょう。いずれにしても、そのユーザーの存在や発言がストレスにしかならないのであるなら、容赦せずブロックすべきかと思います。
実際、「ネットストーカー」なる異名を持つユーザーまでいるんですよ。作品をほとんど投稿せず、有名になってきたユーザーさんの活動報告や感想欄に嫌味たらしい言葉を残すことが、なろうにおける主な活動……みたいな人もいます。始末に負えないのが、誹謗中傷にならないよう丁寧に言葉を選んでいますが不快感しか与えないんですよ、このユーザーは。私が知っているだけで、少なくとも五人にユーザーブロックされている強者(?)です。
こんなユーザーと関わり合っても、何の得にもならないのは言うまでもないでしょう。
ちなみに私は、これまでブロックした人数は十人を超えております。たぶん、普通のユーザーよりは多いのでしょうね。その中には、短時間にレビューを連投するような迷惑行為をするユーザーも含まれています。直接の害はなくとも、そういう人とは関わりたくないので。
ただ、冒頭のレビューを書いたユーザーの場合は……明らかに、普通ではない何かを感じるんですよね。なろうで活動するとなると、こうした「普通ではない」ユーザーが接触してくる可能性もあるわけです。
私は以前には、私をお気に入り登録をしてくれたユーザーさん(いわゆる逆お気に入りユーザー)を、片っ端からお気に入り登録していました。お陰で、今や新たなユーザーさんをお気に入り登録しづらい状況です。何せ上限の二百人まで、あと少しですので……。
そんな私ですが、過去に交流したユーザーの中には、明らかにおかしい人もいました。さらには、あちこちに変な感想やコメントを書いて、トラブルの種を撒き散らした人もいます。
もし今、このエッセイを読んでいる人の中で、なろうに登録したばかりの人がいたなら……くれぐれも、交流するユーザーには気をつけてください。まずは相手がどんな人間か、しっかりと見極めた上で交流するべきです。でないと、後で後悔することにもなりかねません。
特に、オカルティックなトンデモ理論を真実として大真面目に語っているようなエッセイを書いているようなユーザーさんには、よく注意した方がよいかもしれません。
まあ、そのエッセイをギャグ作品として書いているならいいのですが……もしかすると、画面の向こうにいるのは頭の中身が異世界に行ってしまっている人かもしれないので。私も、そうしたユーザーを数人見ました。中には今も活動を続けてる人もいます。さらには、とある宗教団体関連のエッセイを投稿している人もいました。
そんなわけで、今回いいたいことは一つです。交流する相手には、くれぐれも気をつけてください。どんな人間がいるか分かりませんので。




