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37話 ハッピーホリデー

あはははは。楽しいな。


今日は良い天気、絶好の散歩日和だ。


ぽちは頭でおやつを食べている。


頭を綺麗に割って、長い舌と目玉が顔を出す。


青空を見上げながら食べるおやつは格別なんだろうなぁ…。


そう思っていると、近所に住んでる幼馴染のヨシ江がこっちに駆けてくるのが見えた。


おーいなんて言いながら、手に持ったバスケットを振り回している…あっ、地雷を踏みそうだ。


なんて思ってたら、一瞬の閃光の後に轟音が鳴る。


それと共にバスケットが僕の足元に落ちた。ヨシ江は死んだ。


拾って中を見ると宇宙が広がっていた。美味しそうだ。


ヨシ江は死んでいる。


結構美味しいな。


バスケットを地面に叩きつけてぽちの頭を噛み砕きながらそう思った。


ヨシ江は僕の前世だ。


満足した僕は自分の腕をもぎ取って振り回した。


わーいわーいわーい。


冷静に考えたら僕に腕はなかったし、ヨシ江は元々存在していなかった。


第一ぽちは僕の父親だ。


紛らわしいぞ。死ね。

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