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22話 ある少女の手紙より

昔にどこかで見た僕の知らないどこかの子の意見です。


多少の改変を加えましたが、大まかにこのような内容でした。

そこでは批判を受けていましたが、僕はとても感動したのを覚えています。

私は、生まれてきてよかったなんてことは一度も思ったことがないし、これからも思うつもりはない。


だけど、生きててよかった、とおもうことはたくさんある。


例えば、朝、学校に行って、友達と「おはよう」を交わした瞬間。

「ちゃん」と名前を呼ばれたとき。

難しい授業の内容がふとわかったとき。

休み時間の雑談。

友達とたべる昼食。


サークルで過ごす放課後。

先輩と肩を組むとき。

ハイタッチを交わしたとき。

練習の指導のときの真剣な雰囲気。

そうじゃないときのアットホームな時間。

ふざけすぎで部長ににらまれて苦笑する瞬間。


ああ、幸せだなあ、って。


大きい幸せとか、そんなのはないし、これ以上に悩みばっかが積もってくんだけど、

でも、おかげで何でもないようなことまで大きいものに感じるから、プラマイゼロなのかも。


自分で死ななくてもどうせ死ぬけど、できるなら早い方がいいと思ってるから、近いうちに自殺ってことに至るかもしれない。いや、する。

自殺したら迷惑かかる、って知ってるし、むしろそれが目的なとこもあるから、制止とかされても聞けないけど。


あと、死んで迷惑かけるのは、病気だろうが事故だろうが何だって同じなのに。

なんで自殺だけが特別言われなきゃいけないのかが分からないっていうのが理由の1つにあるかもしれない。




でもね、生きてる間は笑顔を増やす努力を精一杯していこうとおもう。


もっともっと、当たり前を当たり前じゃないと思えるあったかい体験をしていきたい。

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