プロローグ
あらすじにも書いた通りいきあたりばったりです生暖かい目で見てくださいね……
とりあえず、今の状況を説明するぞ車に轢かれそうだった女の子を助けたと思ったら変なところにいた……とりあえず自己紹介をしようと思う
俺の名前は夜鏡 麗羅 高校生になるはずだった男だ。中学時代は特に何かを成したと言うわけじゃなく平凡な生活を送っていた。
そして今目の前には……
「あら?起きたのでしたら何か言ってくれれば良かったですのに」
美少女が立っていた。
「あの、ここはどこでしょうか?」
周りを見渡してみると見たことがない景色が広がっていた
すると女性は…
「神界ですよ、ちなみに申し遅れました、転生神をさせていただいております、マリアです……大変申し上げにくいのですが…」
目の前の美少女もとい、マリアは…
「あなたは死にました。」
と、言い放った。
「えっと……それはどうゆう…」
や
「こちらの不手際で本来寿命をまっとうするはずの貴方の命を消してしまったのです…。」
「本当はあの女の子が死ぬはずだったと?」
(あの女の子はどうなったのか、助かっていなかったら俺が死んだ意味が無い、、その事だけは気になった……もし……あの、女の子が死ぬはずだったとしても。)
「麗羅さんは優しいのですね、普通ならパニックになってもおかしくないのに」
「いえ、そんなことはないですよ、俺はただの偽善者ですよ……」
「何故そんなに、貴方は……毎回……いえ、なんでもありません、忘れてください、あの、女の子は無事ですよ、あなたのおかげで」
麗羅はほっとしたようで、脱力した
「あぁ!良かった、無事だったんですね!助けられてよかった…」
「もう、貴方って人は…いつも自分より周りを優先してしまうんだから…」
その時麗羅はふと思った
『いつも?』
「マリアいつもってどうゆう事?」
「あっ、その、それは……」
(マリアさん以外に天然なのかな?)
「あはは、マリアさんって天然?」
「もう、笑うなんて失礼ですよ……天然でもないですから!」
こうして平和な神界の、時が過ぎてゆく……
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いきあたりばったりでやっていきやす!
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