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生まれ方を選ぼう


「それでは次に生まれ方を

選んでもらいます。」



「生まれ方?ですか?」


「はい、メイフィスには王族や貴族に

平民や奴隷など様々な階級があります。

その中からどの階級に生まれたいかを

選んでもらいます。

ただし、生まれる階級によって

あなたの初期能力に差が出ます。

王族や貴族なら初期能力は低く

平民なら一般的な能力

奴隷ならば高い初期能力となります。」


なるほど、王族や貴族なら

生まれたてでも命の危険は少ないが

奴隷なら命の危険が大きいしな

それにしても・・・

「なんでそこまでしてくれるんですか?」


「それは私達神がミスをしたからです

貴方が死んだのは世界の理を壊さない

ために私達が干渉したからです

その事で貴方や貴方の家族や親しい人達に

深い悲しみを与えました

その償いです。

神も貴方達と同じように感情があります。

これは、私達なりの罪滅ぼしです。」


「そうなんですか・・・

わかりました!私は神様が気に病まずに

すむように来世を思いっきり楽しみます。」


「はい、存分に楽しんで下さい。

貴方の家族や親しい人達にも

幸せが訪れるようにします。

気にするなとはいえませんが、

心配はしなくても大丈夫ですよ。」



「ありがとうございます。

話が逸れましたが、生まれ方ですが

貴族でお願します。

できれば大貴族でお願いします。」

チートで限界突破と全属性適正MAXを

貰っているからな

初期能力が低くても

俺の頑張り次第でなんとかなるしな


「わかりました。

それでは、これで全て完了です。

貴方の新たな人生に幸多きことを

願っています。」


さあ、新しい人生の始まりだ!

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