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異世界探索~新たな任務~  作者: シロノスケ
第1章 E.S.G討伐前編
3/4

第2話 E.S.G本部に向けて

第2話公開です!

勝が一歩足を踏み出すとカチッという音がした。

その音に合わせるかのように横から鉄球が飛んできた。

「え」

間一髪のところで高井が勝を引き戻す。

「勝手に一人で踏み出すなよ。」

「このスィッチを押すと罠が発動するようですね。」

踏んだら足元にボタンが見えるようになっていた。

「これからはこの手すりで一歩一歩確かめてかなきゃならねーな」と言ってドアの近くの手すりを取る。

そんなに簡単に壊れる代物ではないだろうに…

その4人の光景は奇妙なものだった。

先鋒の高井は右手に棒(手すり)、左手に糸剣。

その次は勝。無限弾銃。

その次は貴美。風力銃を持っている。

そしてしんがりは赤井。無限弾銃を持っている。

高井はドクロ番に入ってから10分の間に既に300個くらいの罠を見つけ、回避していた。

「やっば。罠しかないじゃん。」

「そうですねえ」

と高井が後ろを向き、つい力を込めて地面を押した途端、右から鉄球が飛んできて高井に見事ヒット!

油断していた高井はぶっ飛ばされた。

「あっ」

「油断しなきゃよかったぜぇぇぇぇぇぇ」

あっという間に高井は見えなくなってしまった

~E.S.Gサイド~

私の名は孳涯葺茗(じがいしゅうめい)

いうほどでもないがE.S.Gの総司令官まで出世した。

今、われらのボス、サトウ様の封印を解き、???番まで移動しているところだ。

「あっ。あれが入り口です。サトウ様。」これが私の口調だ。

「ほう。では入るぞ。」

サトウ様は隊員思いだ。

「私が先に入る。」

サトウ様が先に入り、危険がないのを確認してから、みんなに入らせる。

まず、私がサトウ様の次に入り道具の点検をする。

…やっぱり化物増幅器は同級生の貴美率いるB.S.T(邪悪組織)がサトウ様を封印したときに壊されている。

まあこの程度なら修理できるからいいか。

「私は私の部屋で休んでいるからな。」

「はい。」

「…葺茗(しゅうめい)。入り口をカモフラワーしておけ。」

「はっ」

カモフラワーとは恐らくカモフラージュの言い間違いだろう。

そうして、新E.S.Gが誕生した。

~B.S.Tサイド~

とうとう、???番の入り口についたが入り口のドアが開かないようになっていた。

勝と赤井が押していると、

「どいて。」

と言葉の通りにすると貴美が風砲でドアをぶち抜いた。

その時、あふれていた化物が一斉に飛び出した。

勝達は後退し、各自の武器を構える。

発泡しようとした途端、化物が一気に倒れた。

B.S.Tのドローンが化物だけを殺す薬品を撒いているところだった。

「晃。ナイッス!」

「じゃあ入りますか。」

入ると真っ白い部屋だけがあった。

今回予定通りにアップできず、本当に申し訳ございませんでした

次は12月7日18時公開です。

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