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第43話 烏天狗(からすてんぐ)

新たな仲間達の参入により、組織再編成に。

より良い生活になると良いね。


昨日で読者様が500人を突破しました!

読んでくださって感謝感謝であります。

ありがとうございます♪

ただ、評価があまり戴けなかったのが残念でした。

この「なろう」の評価ポイントって、ブックマークと☆だけなんですね。

ログインしないと評価つけられないというシステムは、本当の読書好きからしか評価を受け付けないように出来ているんですね。

大樹の森の拠点に到着したその日の夕ごはんは、例に漏れず、トン汁とおにぎりの宴だった。


そしてその翌日に、弁天が水路管理の責任者、ユキが食糧庫管理責任者と兼任でハウス栽培の責任者に就任。

烏天狗からすてんぐ八咫烏やたがらすの指揮下で、防空と偵察の副長として任に就いてもらった。

そして、診療所改め病院の院長にエリシャンテ、副院長にキキが就任。

エリシャンテにはキキ語の習得を頑張ってもらいたい。

鬼達の統率は、牛頭ごず馬頭めずにお願いしたが、二人は牧畜チームのリーダーもそのまま兼任。

また、戦闘チームは一旦解散し、軍と警察に再編成することに。

軍は正義まさよしがトップの将軍に。

そして、将軍補佐にマフティが就任。

常備軍は30名ほどの一個小隊しかいないが、有事の際には臨時兵が450名以上になる。

住民ほぼ全てになるじゃん。

いや、希望者を募ったら、そうなっちゃった。

と言うか、全員が希望出してきたんです。

でもね。子供はこちらで拒否しました。

子供は宝。未来を繋ぐ大事な存在です。

そんなに駄々こねても認めません。

腕を引っ張ってもダメなものはダメです。

髪を引っ張らない。頬を引っ張らないで。やめて!もう!


話を元に戻して。

なので、常備軍に所属する兵士は全員指揮官の教育を受けてもらう。

有事に臨時兵を指揮してもらうためだ。

実は、各種族のリーダー達はここに所属することになる。

教官は、僕と正義まさよしになる。

手が空いてるようなら、前鬼ぜんきも助教として指導してもらうことに。


一方、警察のトップにはユーリンに就任してもらった。

警察署長はユーリンだが、マフティが副署長を兼任。

マフティが人気者。

マフティは、戦闘の実力もることながら、冷静な判断力と分析能力が高いと高評価なのだ。

警察機構は、拠点内の犯罪の取り締まりと制圧、住民のトラブル解決も。

また、事故を未然に防ぐ安全対策の構築も請け負ってもらう。

ユーリンはコミュニケーション能力が高いようで、元戦闘チームのメンバー達に色々相談しているようだ。

軍と警察を取りまとめるのは、前鬼ぜんき司令官。

内政を取りまとめるのは、後鬼ごき宰相。

たぶん、後鬼ごきの方が大変だと思う。

農作物や狩猟の採取を数字で集約し、消費も同じく記録。

工房で制作されたものが有効だったのかも評価しなければならない。

僕も死ぬほど苦労するんだろうな、と思っていたが、前鬼ぜんき後鬼ごきからの報告を聞けば良い体制に持っていってもらえた。

パパ、ママ、愛してる。


最後に、僕が大樹の森の拠点の町長に。

誰も町長と呼ばないけど。

あやかし達の一部があやかしの王と呼んでるけど、国の規模じゃないし、そんな大それた存在にはなりたくもない。

みんなで安心して平和に暮らせればそれでいい。


すんなり行かないと思うが、やりながら微調整を繰り返していくしかない。

一気に500人以上の町と言える規模になってしまったのだ。

住民皆みんなに幸せに暮らして欲しい。

頑張る他ない。



ーーー烏天狗からすてんぐの視点です。ーーー

大樹の森の拠点上空。

それがしと天狗の仲間達が防空と偵察を任された。


空は良い。

風を切って飛ぶのは心地好いものだ。

異世界であろうと変わりはない。


しかし、この森の広さと言ったら。

南の草原や北の山々まで含めると、日の本の国と変わらないではないか?

この広さを八咫烏やたがらす殿がたった一人でこなしていたと言うのだ。

信じられん。

我ら全員でなんとか出来るかどうかの広さであるぞ。

さすがは神鳥ということか。


獲物を見つけ、狩猟チームに伝えるのも八咫烏やたがらす殿が一番多い。

先程も、八咫烏やたがらす殿が狩猟チームを誘導していた。

負けておれんぞ。

それには、天狗達の索敵能力を上げねばならんか。

ここは一つ、将軍の正義まさよし殿に知恵を借りることにしようぞ。

あの男は案外頼りになる。


ん? 八咫烏やたがらす殿が光輝いておる!?

物凄い速さで南へ抜けていく!

何事ぞ!?

「三人、それがしに付いてこい!

八咫烏やたがらす殿を追うぞ!」

「ははっ!」

近場にいた仲間に声を掛け、すぐさま八咫烏やたがらす殿を追いかける。


なんと言う速さだ。

追い付くどころか、どんどん引き離される。

それがしも音の壁を突き破れるが、八咫烏やたがらす殿はさらにその上を行く。

天狗3名はかなり遅れて後方に置き去りされておる。


やっと見えてきた。

八咫烏やたがらす殿は同じ場所で円を描いて飛んでおる。

何だ? 何かを咥えておる。

(からす…………受け取れ)

八咫烏やたがらす殿の念話じゃ。

……ととっ、危うくつかみ損ねるところじゃったわい。

むっ! これは!?

八咫烏やたがらすが何か発見しました。

ちゃんと前振りもありましたが、気付きました?

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