↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
継承  作者: 唯
PR
1/1

プロローグ 心の屍の山があった。

  幼きながらも、故郷の町が消滅したと、気付いた。

空地に車を止め、誰もいない町を歩く。昔の商店街にあった温もりは、人々と共に消えてしまい、私の心には虚しさだけが残る。かつて、私が走り回った住宅街からは、無関心と冷たさの二つだけを感じる。

 錆びついたドアを開けると、視界を大量の埃が遮り、不愉快の外にはなかった。曾祖父の遺品を整理しているとき、汚れた段ボールの中から、手厚く保管された日記がいくつもあった。ノートの表紙は、西暦2020年と記されている、80年前の汗と涙が染みついた苦労がそこにあった。

人気が出たら続きを書きます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。