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天に手を伸ばして

作者: 黒砂糖

初投稿です。


文脈が変だったらすみません。


ちなみに、普段はこんな事かいて無いです。

無機質な部屋はなにか物静かでいて、

やっぱり少し、寂しいので。

赤く腫れた目を擦って、窓に映る天に手を伸ばした。


去年の今頃、君はオシャレなレストランに連れて行ってくれた。

あの頃はまだ二人とも大学生だったから、バイトで稼いだ少ないお金をなんとかやりくりしていろんなことしてくれたね。


誕生日だって、私は何もいらないって言ったのに、指輪と、一生一緒に居ようっていう言葉をくれた。

嬉しくて私、ずっと笑ってた。

そんな私に君は泣くなよって言ったね。


泣いてたかなあ?


恋して、喧嘩して、好き合って、

君っていう存在がこんなにも大きいんだって知らされた。


とうとう純白のドレスを身に纏う日。その日はすごくドキドキしてた。

始めて手をつないだ時の方がドキドキしてたかもしれないけれど。


私は胸元が大胆にあいたドレスか、フリルや宝石が散りばめられたドレスかで、ずっと悩んでいた。

どっちも着れば?

と、君は言った。

ばかね。お金がものすごくかかっちゃうのよ?

私は怒ったけれど、やっぱり笑顔になってしまう。

そして、その日、君はいつにも増して大きな声で、それでいて少しかすれかかっている声で叫んだ。


愛してる。


言い切る前に君の胸へ飛び込んだ。私は幸せとはこういうものなんだなと、胸の奥でホワホワしたものをキュッとして泣き叫んだ。

二人で泣き叫んだ。

君はよくやってくれた。

本当に。


よく、生きてくれた。


だから。今度は私の番。幸せにしてくれた分。いやそれ以上の幸せを君にあげる。


毎日お花あげるのも忘れないし、君が好きだったお煎餅もお供えしてるし、子供は・・・出来てなかったけど・・・


精一杯やるね。


絶対忘れてやるもんか。


愛してる。


ベランダに出て天に手を伸ばした。







なにか書こうと思ってスラスラかいてたらこうなりました。


まあ、結局あれですよね。去年結婚して、旦那さん死んじゃってかなすぅいいいいい

っていうことですよね。


ほんと、こんなのかいたこと無いんで変だと思いますすみまへん。

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