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しるし(詩集)

眠たくて

作者: ごり


くだらないです(`o´)

眠たくて 眠たくて どうしようもなく 眠たくて 眠たくて 眠たくて 身体が消えてしまいそうに 眠たくて 眠たくて 眠たくて 影までも薄くなりつつ 眠たくて 眠たくて 眠たくて 怪物に呑み込まれそうに 眠たくて 眠たくて 眠たくて 失ってゆく存在のなかで 電話の呼び出し音で 引きもどる


「はい〇〇〇社です」

           『えっ あっ ごめんなさい 間違えました』


「……」


ガチャン!


眠たくて 眠たくて 昼下がりの空気は眠たくて 眠たくて 眠たくて 埃の匂いは眠たくて 眠たくて 眠たくて ふわふわふわり眠たくて 眠たくて 眠たくて 飛んでくように眠たくて 眠たくて 眠たくて 夢みる一瞬が好きで嫌いだ バカヤロウ




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― 新着の感想 ―
[一言] こんにちは。コメントありがとうございましたー! しあわせのかたち、とこちらと、読ませていただきました(^^) 最後の一文がいいなーと思いました(^^)
[一言] お邪魔します。 眠たくて! 眠たくて! 眠たくてっ! 辛いよーーおーーっ・・・。 なんて歌がありましたよねえ・・・。”違うかっ!?” そんなこんなで、目が覚めてしまいました。 こんだけ連…
[一言] 夢みる一瞬が好きで嫌いだ バカヤロウ 眠りのなかで見る夢は選べませんね。 春は自分も眠たくんなりますよ。楽しい夢見たいです。 漢詩を思い出しました。 春眠暁を覚えず・・・・
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