秀夜の目覚め
視点を変えました
「、、、、ぅや、、、うや、しゆうや、秀夜!」
「起きろ秀夜」
うるさいな、なんだよ、、、いきなり大きい声出すんじゃねえよ、てか誰だよ、俺の睡眠を妨げる奴は。
仕方がないので目を覚ますと、そこにいたのは。
クラスメイトの加紙元輔だった。
え?なんで?!
こういうのって彼女か可愛い子が起こしてくれるんじゃないの?てか元輔が俺を起こすシチュエーションって何?てかここどこ?なんか地面硬いし、森の中は森の中なんだけど、植生が日本と違うし、、、
「やっと起きたか、今から瀬里を起こすから手伝ってくれ」
「分かった、だが後でどうなっているのか説明してくれよ」
ということで瀬里を探す、ちなみに瀬里が俺の彼女だ、性格も良くて、顔も良くて、面白い最高の彼女だ瀬里は俺と付き合ってからも告白されるほどモテる。
ちなみに元輔と瀬里は幼馴染で仲がいい。
それ大丈夫?と思う人もいて、俺に聞いてくるが、俺は絶対に大丈夫だと思ってる。その理由は小学五年生の時に起きたことをしっているからだ。
まあこの話は後にして瀬里を起こそう。
瀬里どこ?周りを見渡してみるとすぐ見つかった。
寝相わる!そう言えば瀬里の寝相凄い悪いの忘れてた
いや寝相悪いだけならまだ良いんだよな、、、
本当に悪いのは、寝起きですぐ起きないし機嫌すごく悪くなる。
あいつ一人で起こしたくないから俺を先に起こしたな、一番瀬里が寝起き悪いの知ってるから。
まあ良いや起こそう
「おーい、起きろ瀬里ー、朝だぞーっと」
「うるさい!」
あぶな!うわーやっぱこえー
「おい、秀夜早くしろよ」
笑いながら言いやがってむかつくな。
「お前が起こしてみろよ!」
「ハァー」
「仕方ないな、貸し一つな!」
「おい、瀬里イケメンがいるぞ起きろ」
そんなんで起きるわけがないだろ
、、と思った瞬間
バッ!
「イケメンどこ?」
「あれ?いないじゃん、てかここどこよ?」
、、、起きたぁぁぁぁぁぁーーーーー
えっ?そんなんで起きるん?
「よし起きたな二人とも説明するから、これに着替えて、着替えたらあの家に来てくれ」
そう言えばこいつなんで、着物着てんだ?素材は麻のようだな、もっとマシな素材あっただろ!
靴は下駄なんだな
俺たちは浴衣着るのか。浴衣久しぶりだな。
取り敢えず着てみるか
「瀬里、後ろ向いてるから着替えて、俺も着替えるからこっち向くなよ」
「はいはーい」
こうして俺らは着替えて家に向かった
次いつになるかわかりません、、ごめんなさい