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無数の最強  作者: 血獄 龍陣
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プロローグ?


2019年8月某日、田舎にある高校の2年の多目的室で何やら白熱した議論がなされていた。


「絶対首里城の方がいいに決まってるさ!」


と・・・が意見をした

それに対して・・・は


「いや、美ら海水族館の方を私は推すね」


という風に両者一歩も譲らない

そこに・・・が


「じゃあ、玉泉洞はどう?」

一同「、、、(空気読めねー)」

二人「てぇめーは黙ってろ!」

「す、すんません、、、」


なんだかかわいそう笑笑

彼らが今何をしているかというと、今から3ヶ月後にある『修学旅行in沖縄』の行き先を決めている最中だ


では、そもそもなぜ言い合いがおこったのか、その理由は修学旅行の日程にある

この『修学旅行in沖縄』は経費削減の影響で2泊3日で行く予定になっており、1日目は自由行動、3日目はガラス造りと勝手に決められてしまっているため、自分達で決められるのは2日目しかない、そこででみんなそれぞれが行きたい場所を、投票し首里城と美ら海水族館が両方多かったので、ディベート対決になったというわけだ

1日あるんだから両方行けるのに。

(てかもうみんなわかってると思うけど首里城その頃焼けてるし。)(あ、みんなにはこのことまだ内緒だよー)


まあこっから先どうなったかは当日の楽しみっちゅうことで〜



――――――3ヶ月後――――――


彼らは2台のバスに組に分かれて乗っていた、あるものは飛行機に乗ることを楽しみにして、またあるものは忘れ物がないか心配だソワソワしつつ、そしてまたあるものはだるそうに、それぞれがそれぞれの思いを胸に。


30分ほど走っただろうか、まだ山の中なのにバスが停止したどうやら倒木があって通れないらしい教職員でこの後の行動を話し合うから待ってろと言われた、みんなバスに乗ったまま、5分ぐらい待った。


するとだんだん視界が暗くなってきた、眠くなったか?と思ったが何か変だった。3分ほど経って視界が真っ暗になった。すると次第に体の外から何か感じたことのないものが入ってくる感じがした、それは体の中を隅々駆け巡っていた。

みんなその初めての感覚で酔ってしまい、眠ってしまった。


しかし、一人だけその感覚に覚えのある奴がいたようで、そいつだけは気持ち悪いと思いながらそれが治るまで耐えていた。


 

完全不定期投稿です

ご容赦ください

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