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ショタの異世界転生(仮)  作者: あーやーとー
3/3

神様?

小説の長さってどのくらいがいいですか?できれば、感想に書いてくれると嬉しいです。

………ここどこだ?


目を開けると見知らぬ天井が見えた。

それにしても少し騒がしいな。


「良かったですね。命に関わることはなくなりました。」

「ああ、本当に良かったな」

「ええ、本当ね」


誰だろう。この人たち?

あれは、ミミ?

なんか、ケモミミ付けた女の人と、男の人がこっちを見てるけど。

コスプレ?


『あーあ、聞こえる?』

「ん?」

『よし、聞こえてるね』

「誰ですか?」

『神様だお☆』


イラッ


『ごめんごめん』

「はぁ、で、神様が何の用ですか?」

『いやね、謝ろうと思ってね。僕たちの間違いで君を殺してしまったからね』

「は?」

『それでね、君が死にたくないとか、たすけてって言ってたから、あっちの世界ではもう死んだってなってるから、勝手に転生させてもらったよ』

「いやいや、転生ってどういうこと?あと、なんで死んだの?」

『生まれ変わらせた。身体は、だいたい10歳くらいの身長に体重だよ。で、間違いってのが、君を殺してしまったこと。本当は、君を殺したやつをヤるつもりだったけどね』

「はあ、っておい!10歳くらいってどういうことだよ!それって見た目がってことか?それとも、本当に10歳ってことか?」

『10歳くらいって意味。君の年齢は変わらないよ。あ、こうしている間にも時間が少なくなってきてるから、手短に言うよ。

君にはギフトと呼ばれる加護がたくさん付いている。このことはあまり他言しないほうが良い。貴族に絡まれたくなかったらね。一応、君の冒険に必要になる物は君のストレージに入っているよ。使い方とかは頭の中に突っ込んだから頑張ってね。じゃあねバイ』

「えっ?」


…周りの風景が鮮明になってきた。

あのヤロウ次話しかけてきたら許さないよ。


「お、目が覚めたか」

「ここは?」

「トーレスの町だ。大丈夫か?3日ほど意識がなかったが」


3日も経っていたのか。


「はい、大丈夫です。あの、名前聞いていいですか?」

「おっと、そういえば言ってなかったな。俺はロウ、お前は?」

「なつきです。水無月なつき。よろしお願いします」

「家名持ちか。どっかの貴族か?嬢ちゃん」

「いえ、貴族では…って嬢ちゃん?「「おう」」僕、男です」

「嘘はいけねーぜ?「「本当です!!」」…マジ?」

「はい!」


「まぁでも、身分証明できるの持ってないだろ。持ち物がポーチと剣だけだったから」

「そういえばそうで「「敬語はやめてくれ」」…分かったよ、ロウさん」

「ギルドに登録でもするか?」

「?ギルドって冒険者がいっぱいの?」

「ああ、剣持ってたから戦えるだろ?だから、ギルドでカード作ってもらえ」

「あの〜、ギルドの場所がわからないです。」

「はぁー、世話がやけるな。付いてこい」

「はい」


やったー!ギルドだって!楽しみだなー♪

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