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目覚めこそ我の敵。

作者: 萌黄常磐

注意

自虐的なシーンがあります。

あぁ、今日もやってくる。

私の愛しの時間。


最近ほとんど取れてなくて

ほんとに疲れてたんだよな。



ドサリ


あったかい君を頭まで持ってきて

瞳を閉じれば夢の国



でも時間は

すぐに過ぎ去って


あっという間にお日様が

山の背からやってくる。







来なくていいのに。

溜息をつきながら

朝を迎えて。




来なくていいのに。

僕は学校でひとりぼっちだから。

行っても意味ないよ?




来なくていいのに。

楽しい事だけしてようよ。





あぁ、ほんと来なくていいのに。










僕はある日考えた。

目覚めこそ敵なので



僕はずっと眠ってられる

夢の国へ行ける方法




その薬を手に入れて

たくさん口に含んだら

ゴクリと喉を鳴らしてみれば



あっという間に

夢の国へ









あぁ、もうすぐ


ほらそこに













そう言ってまた来た君は

僕を白い所へ導いていて


そこにいた僕は







目から汗を流してた。








最近、朝が辛くなってきたので。

そんな事を考えてしまいました。

愛しき眠りの時間ですよね。

無理せず寝てください。

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