選択
少し更新遅くなってしまいました。申し訳無いです！
僕は慌ててマウスを拾い、見間違いではないかマウスを動かして確認する。
「やっぱり・・・この空白にカーソルを合わせると、カーソルが変わる。」
つまり此処をクリックすると何処かのサイトに飛ぶ訳である。
（只のバグか何かか？・・・いや、もしかすると生まれ変わる方法が！けど変なウイルスとか入ったらどうしよう・・・。でも此処で考えていても仕方無いし、取り合えずクリックしてみるか・・・。）
僕は固唾を飲み一息置いてマウスをクリックする。
「ゴクリ・・・」
カチッ、
僕の緊張とは裏腹にマウスは軽い音を立てパソコンがページを読み込み始める。
緊張のせいか普段遅いパソコンがサクサクと読み込んでいっているように感じる。
そして出てきたサイトはとてもシンプルで且つ胡散臭かった。
少し緊張が和らいだ僕はそのサイトに書かれている文字を読む。
「何々・・・、我がコーポレーションは、貴方の御希望の生物、性別、容姿、年齢、を忠実に再現、新しい肉体と人生を提供し、貴方を生まれ変わらせます。・・・胡散臭すぎる。」
そしてその下にはメールアドレス、氏名、住所、郵便番号を記入するところがあり、下には送信と書かれた
ボタンがあった。
「個人情報入れなきゃ駄目なのか、やっぱり詐欺かな？でも何処を見ても料金が発生するとは書いてないしな～・・・。」
僕は数十分悩んだが・・・
（もし、これが詐欺じゃなく本当に生まれ変わる事が出来るのなら、多分これが僕の人生で最後のチャンスだ。）
「そうだ、生まれ変わるしかない。これは神様がくれたチャンスなんだ！どんな事でも成せばなる、成さねばならぬ、何事も、だ！！」
僕は自分に言い聞かせる様に言い個人情報を記入していった。
そして手汗まみれのマウスで送信ボタンにカーソルを合わせる。
「ええい！ままよ！！」
僕は半ばやけくそ状態で送信ボタンをクリックした。
そしたら。
おめでとう！これで貴方は新しい肉体と人生を手に入れる権利を手に入れました。
それでは、早速貴方の新しい肉体の設定をして下さい。と、書かれたページが現れその下にこれはまたかなり細かな設定画面があった。
「ほ、本当に生まれ変われちゃうのか！？・・・本気と書いてマジって読むくらい本気なのか！？」
僕は動揺しつつページを見ていく。
「なんかオブリビヲンヌのキャラメイク画面みたい・・・」
僕はその設定画面の感想を呟きつつ一個目の項目をみる。
中途半端で終わってしまって申し訳無い！
新しい体の設定まで書いたらかなり長くなるので一旦此処で切りました。
次回は荒木 薫の新しい体作りです！
女体化まで行けるかな？頑張ります！
