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悔恨の世紀  作者: 愛媛のふーさん
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機動兵器vsナイツ5

 蓮達の通路を進んだ。通路にはトラップが多く有り通常はかなり苦戦させられたはずだが、蓮の千里眼(せんりがん)神眼(しんがん)の前にはなきも同じだった!落とし穴もセンサーに依る銃撃も事前に蓮に対処されてしまい難なく進む。そして開けた部屋に出た。

 部屋には包帯に顔や手を巻かれた男がいた。蓮は虹色の瞳でじっと見る。〈対閃(ついせん)〉をしかける。右側からの横殴りの一閃と同時と思う程の左側からの一閃。左右どちらも受けられた。

「進藤やな。大人しく縛についてもらえると有難いやんねんがな、無理やろ。蓮が相手や!」

「何か言ったらどやのん。口きけんことないやんな」

頸をかしげてから蓮は下段から掬い上げ、上から唐竹割りに叩き込む。進藤?は掬い上げは体を捌いて躱し、唐竹割りは刀を翳して受けた。

「???。貴方進藤さんじゃないでしょう!誰?」

「………」

蓮は四牙突(しがとつ)を放つ。四連続の牙突(がとつ)、鋭い突が正体不明の男を襲う。髪一重で躱すが顔の包帯が切られる。4回切られて包帯がはらりと落ちた。

「チィッ」

男は顔や頭の包帯を取った。かなり若い、蓮達よりも幼い顔が現れる。

「若い隠し玉やな。ええ動きするやないか。誰や?」

龍馬がドスを効かせて訊く。

夜名貫幸治(よなぬきこうじ)と申します。能力は無属性〈コピー〉」

「他人の能力をコピーするか……。劣化版になるから本物の8割といった処だね」

「七輪眼はそこまで解るん?便利やんね。進藤の8割か…。8割でも脅威やな」

美結は劣化版でも元が進藤では脅威だと考えた様だった。

「それだけではないよ。僕達の能力もコピー可能ということだよ」

「厄介な!!」

「ただしコピーするには相手の血を経口摂取。切られるとコピーされると、思った方がいい。同時に二人の能力は記憶可能。好きに切り替えて可能。もう一人はα(あるふぁ)筋繊維増加と白眼(びゃくがん)の使い手。劣化版でも二人分の能力は厄介」

「こっちの能力はお見通してか!気色悪い瞳やな。ボスの言ってた七輪眼の持ち主があんたか。先に片付けようかな。サトリは最強能力…、あんたの攻撃は効かないよ」

蓮は虹色の瞳でまたもや対閃を放つ。今度は右側からの攻撃を受けている。脇腹が切り裂かれた。夜名貫は能力…切り替えて筋繊維増加させて傷口を塞ぐ。千堂がワン・ツーを叩き込む。雷を纏った連撃で蹈鞴(たたら)をふむ。美結がトンファーを顔面に飛ばすが空を切る。美結に振り下ろされた刀を蓮が受ける。〈柳牙(りゅうが)〉上から振り下ろす斬撃の空かしてつんのめった処へ不意の一撃。夜名貫の右肩が割られた。空かさず千堂がボディにスマッシュ、斜め下からのアッパーカットを叩き込む。傷口を塞ぐ為に能力を切り替えて筋繊維増加させている為に、千堂の攻撃は読めない。

「何で切られる?読みきってるはずなのに何で?馬鹿な」

「劣化版だからなぁ。不完全やないんかい」

龍馬は惑わす様に言ってショックガンを叩き込むのだった。しかし、銃撃は躱された。

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