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悔恨の世紀  作者: 愛媛のふーさん
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機動兵器vsナイツ4

 林と宮藤バディと清十郎とアリスバディが率いるチームは合流した。アジトの構造上分かれている意味がなかったからだ。また、緑川と冴子バディと助っ人合同バディが率いるチームも合流した。そして開けた所へ出たら、ヘルドックの群れに遭遇する。これは相性の問題でしかないのだが、簡単に全滅させられた。宮藤の高重力下での四次元斬の斬撃の乱舞、緑川と冴子の合体技アイスレインの絶え間ない刺突。これらによりヘルドックは瞬く間にズタボロにされ、スクラップと化したのだった。

「合流したお陰で楽出来たね。私と清十郎じゃ手こずる事は確実だったね」

「アリスと同意見だな。哲人が相性いい能力だったからな。俺たちは個人戦得意だからなぁ、集団で炎に強いと苦戦する公算大。こうすんなり行かなかっただろう」

 緑川と冴子バディと助っ人合同バディの方でも似た会話があった。

「僕達じゃ手こずるなぁと思うけど、相性いいとこうもあっさり片付くもんなんですね」

「そうですね。真美ちゃんも似た事出来ると思うけど、熟練度が違う」

広範囲の集団に対する制圧能力は各自持って居るが、相性の問題ですんなり具合が違うのである。遼の言う通り熟練度が違うので差が出る。宮藤も緑川と冴子も慣れたワザで制圧可能だったので、あっさり片付く結果になった。

 これで各チームの差が縮まりほぼ同時に最終防衛ラインに到達した。最終防衛ラインの機動兵器は幾つものガトリングガンや機関銃の全自動砲台やミサイルランチャー等のAIによる銃座郡である。固定されて機動兵器と言うには機動力がないが、その分頑丈であり攻略に時間が懸かりそうだった。ナイツのメンバーがラインに到達すると一斉掃射が襲ってきた。応射が有り、激しい銃撃戦が繰り広げられる。電磁波兵器が使われると一瞬機動兵器の銃撃が止む。その隙に攻撃が叩き込まれるが、重厚な防壁に阻まれてなかなか破壊出来てない。蓮は虹色の瞳でじっと銃座の壁を見る。何処から奥に進めるか、何処を攻撃すれば効果的か見極めているのだ。

 蓮の千里眼と神眼が最適解を導き出した。電磁波兵器を叩き込む。センサーが撹乱されて機動兵器を沈黙する隙に、縮地で一気に取り付き、十六夜真打ちを一閃。

 センサー郡のコントロール部品を破壊するのに成功。しかし1つ破壊しても他がバックアップするようにできているので急いで離れる。赤眼の加速の権能を乗せた縮地のスピードは半端なかった。龍馬のテレポートで移動してると錯覚する程だった。バックアップでカバーしてるセンサー郡は電磁波兵器を使われると通常よりも長く沈黙する。その隙に接近して突入口をこじ開けようと、斬撃を銃座壁に叩き込むのだった。一撃ではなんとも成らないがヒットアンドウエイで繰り返し斬撃の入れる。

 そうこうする間に壁に大きな穴が空いていた。そこは元々通路を塞ぐ様にしたところで通常は奥への通路だった。

「千堂!奥へ進もう。龍馬さん飛んで」

龍馬と千堂と美結は穴へテレポートで飛んで来る。

「後は進藤独りだけやな……。片付けようぜ」

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