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悔恨の世紀  作者: 愛媛のふーさん
12/25

機動兵器vsナイツ2

 林と宮藤の〈棋士(きし)〉〈かまいたち〉バディの率いるチームは出城の1つを落とし、地下道から本城に侵入した。そして開けた所に出た。

「ブーン」

「何の音だ?」

「ドローン兵器だろう。蓮達が熱烈歓迎受けたらしい」

「来る!サポートメンバーは下がれ!」

「AI相手じゃ手こずるな」

「高重力5Gいや10G」

ドローン兵器は一気に墜落する。宮藤哲人(くどうてつと)の異能は重力である。重力を操るので強力だ。そして〈次元斬(じげんざん)〉四次元の斬撃だ。そして林秀文(はやしひでふみ)の異能は無属性〈予知(よち)〉だ。未来を見透せるその力は作戦計画の根幹をなし、比するものがない。林はそれ故司令塔的役割を担う。複数のバディのチームアップでは特に。今回の総指揮官も林である。

 ドローンの第二波が来る。AIによって軌道修正されていて高重力下でも問題なく飛んで来る。

「軽重力0.5G」

今度は天井へ墜落する。宮藤の急激な重力変化にAIは対応出来ない。一度撃墜されると修正するが、その度宮藤も修正する。イタチごっこで撃墜だけが繰り返す。AIも修正パターンを解析して予測するが、林が予測を裏切る指示を出してるのでAIは上にいけない。ヘルドックは投入されてすぐ宮藤の四次元斬で斬り刻まれ爆散する。こちらもドローンの品切れで終了した。

 緑川と冴子〈オーシャン〉〈アイスドール〉バディの部隊も同じ迎撃システムに晒された。緑川文博(みどりかわふみひろ)の異能の力は水。水を操り硬化して闘う。氷室冴子(ひむろさえこ)の異能氷、氷結の力だ。二人は合体技〈アイスレイン〉で氷の槍襖(やりぶすま)を絶え間なく降らせてドローン兵器もヘルドックも完封した。

「歯応え有りませんでしたね」

「ま、こんなもんでしょ」

 聖清十郎(ひじりせいじゅうろう)とアリス·パーカー〈業炎〉〈ペアー〉バディ部隊はサポートメンバーを下げなかった。後から追加導入した電磁波兵器をメインに据えたからだ。ドローン兵器の電子部品を破壊して撃墜する。ヘルドックは電磁波防御対策していて撃破出来なかったが、センサーが一時的に使えなくなった隙に、アリスが怪力で持ち上げ叩きつけぶっ壊した。

 真美ちゃんが合流した助っ人合同バディ部隊は真美の搭乗する狙撃支援システムユニットによる雨あられの水の銃弾で、電磁波兵器でこちらも完封した。水の銃弾も真美の異能で鋼の銃弾と変わりないのだ。こうして迎撃システムユニットの第1段階は排除された。林は第二段第三段もあると予知していてナイツのメンバーは気を緩める事はなかった。

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