まえがき
この作品はカドカワ・カクヨムの0コン「大人が読みたい!」で書いたものである。ということで、そのままでどうぞ。
「今の大人が読みたい!」
0コンテストのテーマらしい。で、考えてみた。
「異世界転生、禁止!」
の割には、0コンの絵って、異世界ファンタジーなんですけど・・・。
「今の日本のアニメ・ドラマ・映画・舞台は腐ってる!」
「チートだらけ!」
「面白くない!」
「韓国ドラマの方がクオリティーが高い!」
「大人にウケているのは戦後を取り扱う、NHKの朝ドラだけ!」
主役をおじいちゃんとおばあちゃんにするか? 誰も読まない・・・。ラノベを買うのは男女とも30才前後。チートがウケたと言っても、他のつまらない作品よりオタク層にウケただけで、一般大衆のアニメ離れ、書籍離れを助長した。
「普通で良い。」
これが「大人が読みたい!」の結論である。もう変な作品はいらない。一部のオタクの金持ちが買ってくれる作品はいらない。チートなんて、バラエティで幼稚で、一般大衆にはウケていない。もう大人は「仕事」に「引きこもり」に「執筆活動」に疲れ切っているのである。
「コンテスト連発で、自分の書きたいものが全く書けない!」
もう疲労困憊である。年間スケジュールは公表した方がいいな。次から次へとコンテストでは休憩したり、構想を練ることができない。
「大人は死ぬだけなのに、まえがきで無駄な時間は使えない!」
ということで、まえがき終了。
NHKの朝ドラ風・・・構想を練る時間がないので、
「普通の大人が読みたい! 今時チートの無い、普通の異世界ファンタジー。」
これなら何も考えずに、チート、スキル、面白いことを考えずに書ける。大人は普通を求めているのだよ。例えると、カドカワ・カクヨムで書籍化になる本って売れないのは、チートなのに面白くない。それと普通じゃないから。編集の頭を疑う。
長いので、これで普通に終了。