Ep2.2 六甲山
疲れた足を引きずり何とか六甲ケーブル山上駅域のバスに乗り、記念碑台で下車。
掬星台へ行けるバスはもうなかったのでさらに歩くことになった。
街灯などもなく5㎞くらいはあったと思うが食事処や牧場などを経由して進んでいた。
太陽はもうさようならしていたが、暗い中疲れた状態で下山するのは地獄だと思えた。
そのため何とかケーブルカーなどに乗りたいところだ。
ケーブル駅の終発が20;40なので20分前には展望台につきたいというところだったが、掬星台に着いたのが20;10付近。
霧が出ており全く回りすら見えない状況だった。
足元は展望台まで続く道が蛍光に光る石がちりばめられており霧と天川のような雰囲気と合わせてとてもきれいだった。
展望台で5分くらい何も見えず帰ろうかと思った矢先、霧が晴れ一気に視界が開けた。
山側から神戸の煌々と光る街並み、静かな海、煙のように回りを漂う霧と合わせて幻想的だった。
周りの客も一斉にスマホやカメラを向け取り始めた。
私も負けじとスマホで写真を撮った。
そんな時だった
。視界が一気に晴れるくらい風も吹いていたことが不幸して近くの家族で来られていた方がスマホを展望台から落としてしまった。
かなり下の木々の狭間から見えるスマホの画面の光が虚しさを醸し出していたがあれは回収できたのだろうか.,,,。
ストラップなどで落とさないようにできるといいですね




