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黒白物語り  作者: やみ氏
1/1

原案。

第一話

丸い月、、、


黒い狼達の群れは、、、


人間を殺したつくすために、、、


村へ行った、、、


その群れの中に

一匹だけ白い狼がいた、、、


その狼の名は[しろ]と言う、、、


しろはとても優しい狼だった、、、


そんなしろが人間を殺せるはずもなく

しろはこっそり影で泣いていた

なぜ殺し合うのか、、、



キャラクター紹介

"しろ"・・・優しい狼白いふわふわした毛並みを持っている!主人公

"くろ"・・・しろの親友いつも大体しろの近くにいるが・・・(三話から出てくる!)一応主人公!しろのことを守ってる!

"黒い狼の群れ"・・・群れの考えてること「絶対に人間を許すな殺せ!!」悪者だね!

"村長"・・・狼を嫌っている!狼なら殺しても罰にならないようにしている!こいつも悪者だね!

"ことね"・・・村外れにすんでる優しい15歳くらいの女の子!動物と何となくだけど話せる!

"てく"・・・ことねの弟12歳くらいお姉ちゃんっ子!ことねのゆうことなら何でもきく!

"ダスト"・・・黒い狼の群れのリーダー!とにかく人間にうらみがある!

"アポー"・・・ダストの一番弟子

ダストよりも獰猛で凶悪!

"マック"・・・失眼している狼!

心優しい狼!旅をしている!



第二話

きづくと目の前は真っ暗だった、、、

だけど声が聞こえた、、、

「しろ、おい、しろ、しっかりしろ」

「こ・この声は・・く・くろ?」

くろが今にも泣き出しそうに言った

「そうだよ、、、俺だよ、、、しろ、、、もう、、、、喋るな、、、」

しろは自分が今どういう状況なのか一瞬で理解した、、、

しろは村の人たちに殴られ、、、

体はあざだらけになり、、、

血まみれになり倒れていた、、、

くろの声が聞こえた辺りからうすうすきづいていたんだ、、、

しろは最後の力を振り絞り言った

「く・・ろ・いま・・ま・で・・」

そういってしろは死んでしまった、、、


それから、、


くろは人間を恨むようになった、、、




第三話


「やめてくれ~」

「なぜ?人を殺すしたっていうんだ」


くろは色々な村へ行っては人を殺した、、



そう、しろの仇をとるため、、、



くろは狼の集団を離れた、、、



港へいってみたり旅をしていた、、、



でも、、、



でも、、、



でも、、、



あの心の傷は癒えなかった、、、




あの事を思い出すと泣きそうになる、、



「しろ、、、あのとき、、、」



「、、、」



「あのとき、、、」



思い出すと悲しくなった、、、



「全て人間が悪いんだ」



思い出しては村に行き人を殺す、、、



そんなある日、、、



くろが村へ行ったとき、、、




第四話



あの狼の集団がいた、、、



ダストが近づいて来た、、、



「くろ、人間をうらんでるんだろ」



「帰ってこい」


そういって村の中に消えてった、、、



くろはあとを追いかけて行った、、、



「おい、待て!」


くろは言った

「お前のところになんか帰るか!」



そういって村の人達を襲った、、、



このときはまだ誰も真実に気づいていなかった、、、





第五話

遡ること五年前、、、


「もっと強くなってから行きます」


「だが、くろは__の親友だろ一刻も早く会いたいはずだ、」


__が言った、、、


「じゃ、じゃあ、あと五年まって下さい」


師匠は少し考えたが仕方なく


「わかった、いいだろう!」


と、いってしまった、、、



それから修行の旅に出た、、、


そう、実はしろは生きていたのだ、、、



血だらけになったしろが倒れてた、、、



その時旅をしていたマックが通りかかったんだ、、、



マックは今自分が住んでいる仮拠点までしろを連れてきて治療した、、、



1ヶ月後傷は完全に癒えていた、、、



そんなある日マックが聞いた、、、



くろには会わないのかと、、、



もっと強くなってからとしろが答えた、



それから二人は旅に出ることにした、、



それから一年、また一年と、月日が流れ

あっというまに約束の五年がたってしまった、、、



しろは師匠と離れくろの元へと向かった



いろんな村を回ったがどこにもいなかった、、、



疲れたから休憩してたときだ、、、



あ、あれは狼の集団だ、、、



あそこにまだいるかもしれない、、、



集団に近づいて行くとダストが見えた、



(あ、あれは、ダストだよな?ダストなら知ってるかも知れない!


「おい、ダスト」

ダストは驚いてしまった、、、


「おい、ダストくろはどこだ?」


ダストが言った

「くろならあの村にいると思う」


しろはすぐにその村に向かった、、、





*/こちらは小学生のころ私が書いた物語の原案になります。いい思い出です。/*

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