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魔法が使えない剣聖の弟子!  作者: 葉月みかさ
第1章
2/3

剣聖に拾われました



「こりゃ、結構酷いのう……」


老人の男がそう言った。


それもそのはずだ。なにせ昨日は嵐だったのだ。風は吹き荒れ、木々は倒れ、砂は舞い上がり、地面はぐしょぐしょ。一晩中、雨風にさらされたこの森はまさに「酷い」の一言に尽きる。


そんな森の中を老人はただひたすら歩く。

歩き始めてから少ししたあと、周囲に変な音が響いた。

何かが森を駆けるような音。

気になった老人は声のするほうへと歩きだした


そして老人はその声の正体にたどり着いた


その音の正体はー


魔物だった。


そして魔物はなにかを取り囲むように円陣を組んでいた


その中心にいたのは5歳ぐらいの男の子だった…


魔物がすぐ近くにいるというのに倒れたまま。恐らく気を失っているのだろう。


とりあえず助けねばと思って、老人は走り出した。


スパッとなにかが切れるような音がしたあと、魔物達の首から上がドスッと音を立てて落ちていった。


そしてすぐに少年にかけよる。


「大丈夫か?」


と声をかけてはみたが反応はない。


老人は少しの間考えたが、やがてある答えにたどりついた。


「出血もひどいし、仕方ない連れかれって手当てをしよう」


そういう答えにたどりついた。



次回は今回よりも量を多くします!!

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