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高校生達のかなりどうでもいい日常  作者: はんぺん
七月、文月、July…
68/240

68.振替休日

暑い日が続きます



「いや〜……」

「なんでこんなに暑いかね……」


 夕方。僕の部屋。今日は文化祭の振替により休み。


 特にこれといってする事のない暇人の僕達は、暑さにやられて潰れていた。……いや、最初の内は別にそんな暑かった訳でもないけど、昼から急に気温が上がってきた。しかも妙に湿度も高いから蒸し暑くて困っている。


「アイスとかないのかよ?」

「ないよ……あったら出してきて食べてるよ」

「そりゃそうだ……」


 というかこのやり取り前に槙の部屋でやった気がする。気のせいかな?


「こう暑いと何もする気にならないな」

「ホントだよ……梅雨明けてから急に暑くなったよね」

「さて、狩りいくか」

「今何もする気にならないって言ってたよね?」

「クーラードリ◯クがあるだろ」

「現実にはないよ?」

「造れ」

「無茶だ!」


 製造方法知らないよ!氷っぽい結晶と苦そうな虫混ぜる事しか知らないよ!


「じゃあ買ってこい」

「どこから!?」

「コンビニで売られた事あるらしいぞ」

「そうだったの!?」


 初耳だ!冷却効果があるなら飲みたい。


「しかし暑いな……風呂借りて良いか?」

「良いよ」

「まぁ行かないけど」

「なら聞かないでよ!なんで僕がこんなにツッコまないといけないんだよ!」

「俺は別に強制してる訳じゃないぞ」

「そもそも僕はボケ体質なのに!」

「聞いちゃいねぇな」


 ツッコミ役は大人しくツッコんでれば良いんだよ!無理に調和乱してどうするの!?


「普段はツッコミだけどボケたい時だってあると思うぞ」

「分かってるけどさ……というか柚、いつまで槙のマネ続けるの?」

「なんかハマった」

「あぁそう……」


 ここで勘違いしてるかもしれない天上の神様方に注釈。僕と話しているのは槙ではなく柚です。なんかいきなり槙のモノマネ始めました。……天上の神様方って誰?


「喋り方はマネしても良いけど性格はマネしちゃダメだよ」

「大丈夫。槙の性格にはなれない」

「例えば?」

「ボクはあんなに掃除出来ないし、適当にもなれない」

「問題はそこなの?」

「大事な問題だろう?槙の掃除スキルには正直感服するね」

「確かに」

「まぁ性格マネしたら確実に成績落ちるけどね」

「だろうね」


 槙の適当さは酷いからね。


 というか、この暑さどうにかならない?




槙「お前ら俺を褒めるのか貶すのかどっちかにしろ」


樂&柚「「!? どこから沸いた!?」」


槙「俺は蛆か?」

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