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高校生達のかなりどうでもいい日常  作者: はんぺん
七月、文月、July…
66/240

66.後夜祭

文化祭、終わります



 後夜祭なう。

 槙にツイッターかよとツッコまれた。


 午後8時26分。一般公開が終了し、全校生徒が運動着で校庭に。そこで後夜祭という名の体育祭を行う。


 種目はリレー、ドッジボール、PK。PKといっても某少年の使う技名の頭につく単語ではない。ちなみに僕はドッジボールに出る。


 まぁ僕がドッジボールに出たって誰かをアウトにできる訳じゃないから、とりあえず避けまくる。時間稼ぎにはなるだろう。槙もドッジボールに出るけど補欠になった。どうせまたコート外で仁王立ちして見ているつもりだろう。そんな事してるからあだ名が『監督』になるんだよ。


 そんな訳で僕は避ける。とにかく避ける。総合優勝に貢献するために。


 まぁもうドッジボールは終わったけどね!!


 もう8時半だよ!とっくに終わったよ!!


 今は最後の闘いと名高いPK戦をやっている。リレーとドッジボールの連中は応援にまわる。皆さん無駄に盛り上がっております。俗に言う深夜テンションかな。……あれ、元々こんなだっけ?


 ただ描写しても面白くないから省略。正直見てなかったし。


――――――――――


 色々終わって締めくくりのビデオ上映。この文化祭の映像を繋げて編集したものだ。色々あったんだなぁ。女装とか……あれ、なんか虚しくなってきた。


 ビデオ終了。文化祭〆の打ち上げ花火。……カメラを構える人が散見される。


 撃ち上がったー!赤い!黄色い!緑ぃ!さて一体なんの炎色反応だ!?


 近くにいる槙を見る。……寝ている。


「寝てねぇよ。何事実をねじ曲げようとしてるんだ」

「うわぁ!!起きてた!!」

「まず目閉じてもないからな?」


 ぐっすりだと思っていた槙がなんと起きていた。何者だよ槙は!


「曲者かな」

「出合え出合えーぃ!!」

「虫うぜぇな……虫除けくらい使ってくれば良かった」


 華麗にスルーされた。


「ていうかさ、もうすでに二ヶ所喰われてるんだけど」

「刺されたって言う人と喰われたって言う人で別れるよね」

「なんでだろうな?俺は喰われた使うけど」

「蚊とか絶滅すれば良いのに」

「蚊食ってる奴は別のモノ食えばすむ話だもんな」


 なんか毎年こんな話してる気がする。というか一週間前もした気がする。どんだけ蚊嫌いなんだろう僕達。まぁ絶滅して欲しいくらい嫌いだけどね!!


「この後どうする?」

「え?」

「夕飯とかさ」

「どこかで食べてく?補導対象だよ?」

「知ってる」

「でも帰る時刻は10時過ぎそうだよね」

「どっちみちアウトか……」


 もう夕飯じゃなくて夜食だよ。


「どうするか」

「どうせなら食べて帰ろうよ。どうせ遅くなるし」

「そだな。……あ、花火終わった」

「綺麗だったね」

「さて、文化祭終わったし帰るか」


 その後僕達は親に許可を貰って、牛丼を食べて帰りました。



……後夜祭の話、ほとんどしてませんよね?



あ、結果は総合一位だったようです

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