表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
高校生達のかなりどうでもいい日常  作者: はんぺん
六月、水無月、June…
46/240

46.てすべん~破綻~

テスト勉強、してますか?

 朝。だいたい6時くらい。


 目覚まし時計の音で目が覚める。


「ん……」


 眠い。かなり眠い。でも支度しなくちゃ……。


 布団からもそもそと這い出てカバンの中身を整理する。今日使わない授業のものはカバンの外に放り出す。あっても邪魔なだけだ。


 雨の音はしないので降ってはないだろう。一安心。


 そういえば金曜日、槙がずぶ濡れで帰って来たらしいけど 何かあったのかな?



 カバンの準備終了。着替えればいつでも出れる。


 というわけでもう一眠り……。



―――――――――




「……さ。……ぃ…さ。……」


 ん……誰だ……僕の眠りを妨げるのは……。


「お……さ。おい…さ。お…ろよ。遅刻するぞ?」


 おぼろげにしか聴こえてなかったその言葉のなかで、なぜか“遅刻するぞ”だけ鮮明に聴こえてビビる。おそらくこういうのを『跳ね起きる』と言うのだろう。


「起きたな。早くしろよ、もう8時過ぎだぞ」

「うぇぇ!?もうそんな時間なの!?」

「あぁ。しかもテスト期間だし」



 ――――ん?テスト期間……だって?



「……?何不思議そうな顔してるんだ?」

「槙……それ本当?」

「ん?テスト期間の話か?嘘ついてどうする」


 あはは。詰んだ。僕テスト勉強してないよ。もう期末考査なのに。


「……おやすみ」

「寝るな。なんだそれは」


 現実逃避開始。さようなら、僕は寝るよ……。



 そのあと結局槙に起こされて学校に行きましたとさ。めでた……く、無いけど。



槙「そもそもなんでやってないんだ」


樂「忘れてた」


槙「……まぁ樂ならどうにでもなるだろ!」


樂「無責任だ!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ