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高校生達のかなりどうでもいい日常  作者: はんぺん
六月、水無月、June…
43/240

43.アイテムの入手を妨害するセンサーがある

今日も平和ですねぇ


あと、短いです

「――じゃあ、次何行く?」

「なんでも構わないけど」

「それ一番困る返答だって分かってる?」

「もちろん」


 放課後。柚とゲーム中。

 モ◯ハンで意味も無くモンスターを狩っている。現実でやったら確実に生態系が壊れる。そんなレベルの乱獲。


「それじゃ、べ◯オでも行くかい?」

「ん、良いよ」

「貼っとくよ」

「はーい。にしてもアレだね」

「ドレだい?」

「……柚も人の話遮るの好きだよね」

「身内にしかやらないさ」

「まぁ柚だもんね。アレってのは、このパーティだと尻尾切れないよねって」

「そんなの槙が居ても変わらないだろう」


 現在のパーティ。僕 鎚。柚 弩(重い方)。切断は柚の射つ限られた弾数の特殊弾に頼るしかない。槙は弓。切断は……頑張ればできなくは無いけど、位置が高いと難しい(本人談)。切れるものは粗方切ってるそうだ。◯ルガとか、ア◯ムとか。


「尻尾は良いけど、出るかな。棘」

「……まだ足りてなかったの?」

「あと2つ」

「この前から増えて無いし……」

「倒してはいるのにね」

「準備いい?」

「うん」


 クエスト開始。

 と、同時に玄関が開く音がする。この時間ならまず間違い無く槙だろう。槙が階段を上がってくる。

 そいて、開口一番。


「なんでココでやってんだよ!!」


 揃って首をかしげる僕と柚。


「何が?」

「何がじゃねぇよ。キョトンとしてんな」

「別にボク達がどこで何をしようと勝手だろう?」

「そうだけど、



 それを俺の部屋でやる必要は無いだろって言ってんだよ」



 現在地、槙の部屋。槙がいない間に入らせてもらった。


 僕達は互いの家の合鍵を持ってる。かなり頻繁に家に遊びに行っていたからか、ある日突然貰ったのだ。

 ちなみに槙は鍵をまとめて持っていて、自分の家の鍵、僕の家の鍵、柚の家の鍵、自転車の鍵×2、学校のロッカーの鍵がある。間違えない槙がすごい。

 僕は学校から帰ってからココに来た。槙の部屋に入ったら先客、柚がいた。ゲーム機も持っていた様なので槙を待つ間、ゲームしていようという話になった。


 そして、今に至る。


「君を待つならココでやるのが一番合理的だろう?」

「とりあえずお前が暇人だという事は分かった」

「何を今更」

「今更なんだけどな。てか俺も交ぜろ」

「さっきクエスト開始したばっかりだから時間掛かるよ」

「まぁ、なんかして待ってるわ」


 槙がサラッと話題を変えた。僕達がクエストを終えるのを待ってるそうなので、少しゆっくりやろうと思う。




樂「終わったよー」


槙「なんで50分近くかかってんだ」

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